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- WBC期間中でもゴルフ場は満員御礼!? ビッグなイベントの集客へのリアルな影響を現場に聞いた
ミラノ・コルティナ冬季五輪が終わり、スポーツの話題は一気にWBC(ワールドベースボールクラシック)へと移りました。こうした大イベントが重なると、ゴルフ場の集客にも影響があるのでしょうか。
WBC期間中もゴルフ場の集客に大きな影響は感じない
ミラノ・コルティナ冬季五輪が終わり、スポーツの話題は一気にWBC(ワールドベースボールクラシック)へと移りました。前回大会では侍ジャパンが劇的な優勝を果たし、多くの試合が世帯視聴率40%を超える“国民的行事”となりました。今夏にはサッカーのワールドカップも控えています。こうした大イベントが重なると、ゴルフ場の集客にも影響があるのではないかと心配になります。
実際のところはどうなのでしょうか。ゴルフ場関係者に尋ねると、意外なほどあっさりした答えが返ってきました。
「影響はないと思いますよ。WBCの前回大会のときも、集客に影響があったと感じたことはありませんでしたね」
過去のいろんなスポーツイベントを振り返っても、目に見えて来場者が減ったという印象はないそうです。理由の一つは、開催時間帯にあります。日本代表の試合は、高視聴率が見込める19時から22時の時間帯、いわゆるゴールデンタイムに開催されることが多いからです。プレーする時間帯とは重なりません。

今回の冬季五輪も「お客さんたちと『面白いね』と話題にしていましたが、ゴルフをプレーする時間帯とは重複しない」という感覚だったといいます。
仮に日本時間の朝にWBCやワールドカップの日本代表戦が行なわれたとしても、それがそのままゴルフ場のキャンセルに直結するかというと、そういうわけでもないようです。
「高校野球なんかもそうなんですけど、ゴルフの予定が入っていると、ハーフを上がってきたときに『今、どうなっている?』とフロントに聞いたりしますよね。試合結果は気になるけど、それがプレーしない理由にはなりません」
さらに今はスマートフォンの時代です。印象的だったのは、こんなエピソードです。
「日曜日の遅い時間にコースを回っていたら、競馬が好きな人が15時を過ぎたころ、『ちょっとごめんね』とスマートフォンを取り出して、ゴルフをしながら競馬中継を見ていました。今は見ようと思えばスマートフォンで見られるじゃないですか。そういう方法もありますから、集客にはほとんど影響ありませんね」
“ながら視聴”が当たり前になった現代において、観戦とプレーは必ずしも二者択一ではありません。ラウンド中に結果をチェックする。休憩時間にハイライトを見る。技術の進歩が、両立を可能にしています。
プロのプレーを見るよりも自分がプレーするほうが好き
では、ゴルフそのもののビッグイベントはどうでしょうか。たとえば海外メジャートーナメントは、日本時間の月曜朝に優勝者が決まります。それでも「だからゴルフに行かない」という話はあまり聞きません。
「マスターズなんかも月曜の朝に終わりますから、家を出発するころにバックナインに入り、ゴルフ場に到着したころに優勝者が決まる、みたいなことはよくありますよね。でも、ゴルフ場に来る人たちのほとんどは、プロのプレーを見るよりも、自分がプレーをするほうが好きだと思いますよ」
もちろん、すべての人がそうだとは言い切れません。海外メジャーをリアルタイムで視聴するために、有給休暇を取る熱心なファンもいます。ただ、ゴルファーの大半は、トーナメント視聴よりも、自分がプレーすることを優先しているのではないかというのが現場の感覚です。
ゴルフは見るスポーツであると同時に、やるスポーツでもあります。テレビの前で歓声を上げるよりも、フェアウェイに立ち、自分の一打を打つ。その体験に勝るものはないと感じている人が多数派なのかもしれません。
国民が注目するイベントがあっても、ゴルフ場の予約は早い段階で埋まり、予定は動きません。WBCやワールドカップの生中継を見たい気持ちはあっても、それがラウンドを取りやめる理由にはなりにくい。少なくとも、現場の実感はそうです。
スポーツの熱狂が高まる季節でも、ゴルフ場のスタートホールにはいつも通りの光景が広がっています。世界の裏側で行なわれている試合の勝敗を気にしながらも、目の前の自分のボールを追いかける。その2つは、思っているほど競合していないようです。
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