格安レーザー距離計測器が気になる! アイリスオーヤマの距離計を試してみた

目標物に直接レーザーを当てて計測する「レーザー距離計測器」の価格の差って何だろう? 高い商品が良いのはわかるが、果たして格安の商品を買っても大丈夫なのだろうか? 安物買いの銭失いにならないのだろうか。アイデア勝負の、あのブランドに注目してみた。

乱立する格安レーザー距離計測器

 新しい商品情報が欲しくて、筆者はよく【距離計測器 ゴルフ】でネット検索します。

 ゴルフ専門のサイトを見ると、知っているブランドや試したことのある商品がほとんどで安心するのですが、amazonや楽天などの総合ショッピングサイトを見ると、聞いたこともないブランドで占有されています。

コンパクトで使い勝手もいいアイリスオーヤマのレーザー距離計

 特に、 1万円台の格安のレーザー距離計の多いこと。やたらと「No.1」の表示があったり、怪しげな日本語で表記されていたり、これで大丈夫なのだろうか。ゴルファーが購入して、後悔しないだろうか、見れば見るほど不安になります。

 距離計測器の普及には、低価格帯の商品は必要で、大切な役回りを担っています。初めてのマイ距離計をせっかく買ったのに、安かろう悪かろうで使い物にならなかったでは残念すぎます。

 すべての商品をテストするわけにもいきません。クチコミもどこまで信用していいのか測りかねます。

アイデア勝負する安心の日本メーカー

 そんな格安レーザー距離計の商品群の中に、安心して選べる素材を見つけました。

 近頃、テレビCMでよく見かける「アイラブ アイデア」を標榜する会社です。キャッチコピーそのままに、アイデアを魅力ある商品で具現化している「アイリスオーヤマ」から、レーザー距離計が出ているのです。

ほかのメジャーブランド同様、専用ケースも付属している

 実は、筆者は3年前に見つけて購入しました。当時、1万円でお釣りが来たと思います(※現在は1万1000円、税別)。この値段ならダメもとでいいやとお試しで買ってみたのです。

 初めて手にした時、ムダな造作も施されていない、真っ赤なつるんとした箱型ボディーは、ものすごく新鮮でした。

 合理的な商品で、「アイリスオーヤマ」だからこの価格で高い機能を実現しているのだ! と商品が語り掛けるようでした。同梱の取扱説明書も、ホームページの機能解説も丁寧でわかりやすく、さすが日本のメーカーと感心したのを覚えています。

 先日、久しぶりに持ち出してラウンドで使用してみました。3年前に1万円未満で購入した商品ですが、十分な性能を発揮しプレーできました。

 重量もほどよく軽く(147グラム)、大きさもちょうどいい大きさ。ピンサーチや悪天候時用など4つのモード内蔵。計測スピードも約0.3秒と速く、ストレスを感じることもありませんでした。

 ただ、高低差計測機能が付いていないため、現在は、昨年購入した「TecTecTec! Mini」を普段使いにしています。

 筆者の自宅では、「アイリスオーヤマ」のシューズ乾燥にも使える布団乾燥機を愛用しています。それゆえ、ブランドの背景も見えて、信頼を寄せていたのも購入理由の一つでした。

 格安レーザー距離計には、知らないブランドでも、中国のブランドでもきちんとした作りこみをしている商品もあるでしょう。実際にコスパの高さに驚かされる商品も多いと思います。ただ判断材料に乏しく、悩ましいため、「アイリスオーヤマ」というブランドは安心感と期待感を与え、購入し、実際に使って満足しました。

 初めてのレーザー距離計測器として、1万円台の商品は十分だと思います。

 より高い機能を求めたら、製造コストがかかり、高額な商品になってしまいます。自分にとって何が必要か、どのようなシチュエーションで使うのか、自分自身のスタイルを整理して、優先すべき点や妥協できる点を明確にできれば、最適な距離計測器が何か答えがでてきます。

 技量はあまり関係ありません。ベストなマイ距離計測器を見つけて、よりゴルフが楽しく、スマートにプレーができたら良いですね。

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5月13日発売の「MiNi+m」(写真はマットブラック)
強力ネオジム磁石内蔵で、付属のクリップを使えば持ち運びが非常にラク
スイッチ一つで傾斜モードのオンオフを切り替えることができる
5月13日発売の「MiNi+m」(写真はマットホワイト)
強力ネオジム磁石内蔵で、付属のクリップを使えば持ち運びが非常にラク
コンパクトで使い勝手もいいアイリスオーヤマのレーザー距離計
ほかのメジャーブランド同様、専用ケースも付属している

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