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「25度設定が一番燃費にいい!」真夏の長距離ゴルフで知っておきたいカーエアコンの使い方

夏季休暇、お盆休みなどの長期休暇にあわせて、遠方のゴルフ場でラウンドを計画している人は少なくないかもしれません。クルマでの長距離移動が一般的な交通手段となりますが、カーエアコンを利用しつつ、燃費を悪くしないためには、どのような対策があるのでしょうか?

高温になった車内は窓全開&ドアの開閉で空気を入れ換える

 早々に梅雨明けを迎え、7月上旬にも関わらず35度を超える地点も続々と出てきており、夏本番のような暑さが続いています。今年の夏は、例年よりも暑くなることが予想されますが、「どんなに暑くてもゴルフなら苦にならない」という人ならば、夏季休暇やお盆休みなどに合わせて、ゴルフ旅を楽しもうと計画している人もいるかもしれません。

 ゴルフ旅行となれば、クルマで長距離移動することが一般的。しかし、ガソリン価格の高騰に加えて、エアコンをフル稼働させながら目的地まで向かうことを考えると、それなりにガソリン代がかかることが予想されます。

省燃費につながるカーエアコンの設定温度は「25度」 写真:AC

 当然ながら、カーエアコンの冷房を使用しながら運転していると燃費が悪くなるので、なるべく燃費に支障が出ないように、効率的に車内を涼しくしたいと考える人は少なくないでしょう。

 では、カーエアコンを効率的に使用するには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

 まず、夏の炎天下でクルマを長時間駐車していると、車内の温度はかるく60度を超えます。この車内をキンキンに冷やすとなると、かなりのエネルギーが必要になるので、エアコンだけに頼らず、できる限り車内の温度を下げることが大切です。

 カー用品の販売を行うオートバックスセブンの広報担当者は、「クルマを使用しない時間は、サンシェードをフロントに置いておくだけでも、車内温度の上昇を抑えることができます。最近では、ドライブレコーダーが搭載されているクルマでも隙間なく置ける商品や車種専用のサンシェードなど商品のバリエーションも増えてきています」と話します。

 ほかにも、出発前に一度すべてのドアを開放して、その後に運転席のドアを2回ほど素早く閉めます。これだけで、かなり車内の温度を下げることができます。これが少し億劫に感じる人は、車内の冷却スプレーを購入してみるのも良いでしょう。

燃費の悪化が少ないのは「エアコンの設定温度25度」

 カーエアコンを製造しているカルソニックカンセイが発表した「省燃費につながるエアコンの温度設定」によると、日本車は25度(米国車を含む)、欧州車は22度に設定すると燃費の悪化が少ない、とのこと。車内空間がある程度、快適ならば25度を維持すると良いようです。

 また、一度冷房でしっかりと車内を冷やしてからA/Cをオフにして、内気循環で送風することで、燃費を抑えながら快適な温度を保つことができます。A/Cとは、エアーコンディショニングの略称であり、オンにするとエンジンの動力でコンプレッサーを動かし冷たい空気を作り出します。しかし、当然ながらエンジン動力をエネルギーとするので燃費は悪くなります。

炎天下の駐車場の長時間クルマを放置することになるゴルフ。サンシェードなどで少しでも暑さ対策をしておきたい 写真:AC

 そもそも、カーエアコンも家庭用のエアコンも、冷媒(フロンガス)を使って空気を冷やしていきます。家庭用エアコンの場合は、冷媒を圧縮するコンプレッサーを電気によって動かしますが、クルマの場合はエンジンの回転を使って動かします。

 そのため、本来は駆動に使われる力が損なわれることになり、数値にすると3割ほど燃費が悪くなると言われています。

 さらに、お盆などのラッシュ時には、高速道路で大渋滞に巻き込まれることも予想されます。そんな渋滞時の対策としては、サンバイザーやカーシェードを使って物理的に、車内への直射日光を遮る方法が挙げられます。少々、費用がかかりますが、IR(赤外線)カットのカーフィルムを貼るのは、さらに有効な手段といえるかもしれません。

 また、最近のクルマには、アイドリングストップ機能が搭載されているモデルも増えてきていますが、このようなクルマの一部には、エンジンが止まってコンプレッサーが稼働しなくなったときの対策として、エアコンの吹出し口に保冷剤が備えられています。

 アイドリングストップ機能を使わずに、エアコンを稼働させ続けるのがお手軽ではあります。ただ、燃費を気にするのであれば、吹き出し口にドリングホルダーを付けて、凍らせた清涼飲料水ペットボトルなど冷えた物を置いておくと、冷えた風を車内に送りこむことができます。

 いくら対策をしていても、なかなか車内が涼しくならないという人は、冷媒が不足している可能性もあります。家庭用のエアコンは冷媒が減りにくいのですが、振動などを受けるクルマ用のエアコンの場合は、数年で減ってしまうケースもめずらしくありません。

 ガソリンスタンドやカー用品店で、10分ほどで補充をしてもらえるので、長距離移動を控えている人は、一度相談をしてみると良いでしょう。

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