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- 内田ことこが教えてくれた「左足下がりライからFWで失敗しない方法」 “左足体重キープ”で確実ミート!
左足下がりのライから打つフェアウェイウッドを難しく感じる人もいるでしょう。確かに、ただでさえ難しいFWを、ボールが上がりにくいライから打ちこなすのはハードルが高いといえます。しかし、打ちこなすことができれば、明らかに大きな武器となるはずです。
傾斜に逆らわずに立つとダフりにくい
左足下がりのライからのFW(フェアウェイウッド)を成功させるには、2つの大きなポイントがあります。一つは傾斜に逆らわず、左足体重で立つこと。もう一つは、スイング中に体の軸を右に傾けないことです。

まず、アドレスですが、傾斜に逆らって立つパターンと傾斜に逆らわずに立つパターンに分かれます。私は後者ですが、その理由はダフりにくいからです。
左足下がりのライはボールの右サイドが高くなっています。傾斜に逆らって立つと、クラブを下ろしてくる際にクラブヘッドが地面に当たりやすくなります。しかし、傾斜なりに立つと、結果的にヘッドがボールの上から下りてくるので、ダフリにくいというわけです。しかも、テークバックのときも平地と同じような感覚でクラブを上げることができます。

傾斜なりに立つには、体重を左足に多く乗せ、重心位置を左に移します。体重配分は傾斜の度合によって変わりますが、通常の左右均等から、左足に6割、右足に4割、もしくは左足に7割、右足に3割の配分になります。
ポイントはスイング中にアドレスでの体重配分を変えないことです。そのためには、体の軸が右に傾かないように心がけましょう。体の軸が右に傾かず、軸を中心に体を回転できれば、自動的にクラブは上から下りてくるので、ダフリません。
クラブを短く持って8割スイング
FWの特徴はアイアンに比べてソールが広いことです。それを生かすためにも傾斜なりに立つことは重要です。ソールが滑るように下りてくれば、ある程度ロフトがついた状態で下りてくるため、平地ほどではありませんがボールは上がります。

くれぐれも自分で何か動作を加えてボールを上げようとしないことです。ボールを上げようとすると、左足体重に構えていても右足に体重が移動します。その時点で傾斜に逆らって立つことになり、ボールの手前を叩いてしまいます。
さらに、フルショットも禁物です。イメージとしては、クラブを短く持ち、通常の8割ぐらいの大きさで振るほうがミート率も上がるため、飛距離も方向性もよくなります。
取材協力:東松苑ゴルフ倶楽部(栃木県)
【レッスン】内田ことこ(うちだ・ことこ)

2002年10月4日生まれ、北海道南幌町出身。6歳からゴルフを始め、21年のプロテストに合格。25年のミネベアミツミレディスでツアー初優勝を飾る。今年のシーズンオフは体力強化に努め、シーズンをしっかりと乗り切ることを目標とし、ツアー2勝目を狙う。
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