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- 年会費だけでもスゴイ金額になりそう… ゴルフ会員権を複数持つメリットって何?
決して安いとは言えないゴルフ会員権。にもかかわらず、たまに複数持っている人を見かけます。単なるお金持ちの道楽なのか、はたまた持つ人にしかわからないメリットがあるのか……? 複数保有するメリットを聞いてみました。
競技志向のゴルファーには会員権複数保有のメリットが大きい
クラブライフの面白さを体感することが、次の会員権購入への原動力になり得ることは理解できましたが、仮に経済的な条件をクリアできたとして、いったいどういった人が複数コースの保有に向いているのでしょうか?
「やはり競技ゴルフに興味のある人が向いていると思います。例えば保有するホームコースが1つだと、“月例”に出られるチャンスは月に1回だけ。でも複数保有していれば、ひと月に参加できる“月例”のチャンスは、保有する数だけあります。チャンスが広がるんです。自分の関心のある競技に合わせて予定が組めるのは、複数保有の大きなメリットであります」

ちなみに前田さんは、「クラブ選手権(通称:クラチャン)」や「理事長杯」で予選を通過した人たちで競う「マッチプレー」に魅了された一人。複数のホームコースを保有する理由のひとつに、より多くの「マッチプレー」を体感したい思いがあったといいます。(※ボード競技の決勝がマッチプレーではないゴルフ場もあります)
「マッチプレー」は2人のプレーヤーが1対1でホールごとに勝敗を競い合い、勝負を決めるゲーム形式です。全米プロゴルフ選手権も1957年までこの形式で行われていました。
「コースとの戦いとなるストロークプレーとは異なり、マッチプレーは目の前にいる対戦相手との1ホールごとの戦いになります。最終的には、その対戦相手に勝つか負けるかしかありません。ストロークプレーでは体験できない緊張感やゴルフの醍醐味がそこにはあるんです」
さらに「ストロークプレーでは致命傷となる1ホールでの大叩きも、マッチプレーでは1ホールを落としたに過ぎず、後のホールをしっかり締めることが出来れば全く問題になりません。どんな局面でも落ち込まず、頭を切り替えて戦い抜いた者が勝利に一歩近づく。そんな面白さがマッチプレーにはあるんですね」と前田さん。
クラブ競技への参加など、ビジターで楽しむプレーとは一味違ったゴルフとの向き合い方ができるクラブライフ。確かに競技志向のプレーヤーがホームコースを複数保有すれば競技参加へのチャンスも広がり、より深くゴルフを楽しむことが可能になるようです。
複数コースの保有で選択の幅が広がり、ゴルフライフが身近で豊かなものに!
ホームコースを複数持つメリットは、競技ゴルフを目指すゴルファー以外の人にもあるのでしょうか。
「そうですね。なかなかプレー予約が取れない土日でも、複数持っていれば取れる確率がアップしますし、違うテイストのコースを複数保有していれば、そのときの気分に合わせてプレーを楽しむことができます。『今週末はアメリカンスタイルで回ってみようかな』という具合にね」
さらに「プレーを楽しむ以外に、四季折々の自然をコースで満喫できるのもゴルフの魅力のひとつ」だと前田さんは言います。

「南北に長い日本では、地域によって景観や気候も異なります。ゴルフ場によって植栽もまったく違いますしね。ホームコースを複数持つと、ゴルフをとおしてこれらをより身近に楽しむことができるのではないでしょうか。ちょっと贅沢な楽しみ方ではありますが」
少々まとまった資金が必要となる会員権の複数保有。ゴルフに対する価値観は人それぞれですが、ゴルフをもっと楽しみたい、もっと深く追求したいゴルフラバーにとっては、未来のゴルフライフを豊かに彩る、大いに価値ある自己投資のひとつなのかもしれません。
【監修】加賀屋ゴルフ代表 前田信吾さん
ゴルフ会員権取引を行う加賀屋ゴルフ代表取締役。ここ10年は、2日に1回の割合でラウンドを楽しむゴルフの達人(昨年は年間229回!)。独自の視点を生かしたゴルフ場の比較&検討に定評アリ。
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