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- 意味ないと思ってる? ワンポイントレッスンでも効果を実感できる“大切な”意識づけ
練習場によっては、単発でのワンポイントレッスンを受けられるところが存在します。ワンポイントレッスンでは、具体的にどのようなことを教えてもらえるのでしょうか?
レッスン後の反復練習が上達のカギ
シーズンオフの期間でもある冬は、ラウンドより練習に時間を割く人も多いでしょう。暖かくなる春先に向けて入念にショット練習をしたり、中にはスイング改造に着手するゴルファーもいるかもしれません。
しかし、独学で正しいスイングを習得するのは難易度が高いとされているので、スクールに通ったり、ワンポイントレッスンを受けて早く上達したいと考える人もいるはずです。
ワンポイントレッスンとは、月額の料金がかからず20~40分ぐらいの時間で、要点を絞ったレッスンを単発で受けることができるサービスを指します。レッスンプロが常駐している練習場では、予約をしていなくても空きがあれば、その場ですぐにレッスンを受けられるのも魅力の一つです。
では、ワンポイントレッスンを受ける場合、どのようなことを意識すると効果的に上達できるのでしょうか?
クラフトマン兼レッスンプロの関浩太郎氏は、以下のように話します。
「まず、ワンポイントレッスンを受けるうえで必ず認識しておくべきことは『改善の方法』を教えてもらう時間であって、苦手にしている点を『直してもらう』わけではないということです」
「定期的にレッスンを行うスクールとは異なり、短時間で教えなければならないので、改善の方法を教えることでも精いっぱいです。当然ながら、その場では一時的にミスショットが出なくなり、改善されることもありますが、次の日には元に戻ってしまっていることもあるでしょう」
「つまり、改善方法を教えてもらった後に、自分自身で反復練習をする必要があります。レッスンを受けただけでゴルフが上達することはほぼないので、教わったことを繰り返し練習し、体に定着させて自然と体現できるようになることを目指しましょう」
ワンポイントレッスンの目的は、このように「改善の方法を教えてもらう」ものであるとあらかじめ理解しておかなければ、効果を体感することは難しくなってしまいます。
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