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- ゴルフ場が悩む“吸い殻問題” たった1年でポイ捨てを限りなくゼロにした一手とは?
目土入れやカート道のそばなど、ゴルフ場の至るところでタバコの吸い殻がポイ捨てされているのを目にします。ゴルフはマナーが重要視されるスポーツですが、ことタバコマナーに関しては突出して不心得者が多くなってしまうように感じます。こうした問題を解決したゴルフ場の一手とは?
喫煙率は激減しているのにゴルフ場でのポイ捨ては消えず
ゴルフ場の目土入れ(目土箱)の砂にタバコの吸い殻が突き刺して捨てられているのが、たびたび問題になります。

日本専売公社と後身の日本たばこ産業株式会社が行なった「全国喫煙者率調査」の結果を見てみましょう。
データによると、1965年(昭和40年)の成人男性の喫煙率は82.3%。健康意識が高まった現在では考えられないほどの高率でしたが、1980年代ごろから減少傾向に転じました。平成に入ると1989年61.1%、1998年55.2%、2008年39.5%、2018年27.8%と明らかに減少しています。参考までに、成人女性の喫煙率も1989年12.7%、1998年13.3%、2008年12.9%、2018年8.7%と、顕著ではないものの近年は減少の兆しが見えます。
喫煙者はこれほど減っているのに、ゴルフ場の“吸い殻問題”は、令和の今もくすぶり続けているのです。
原因として考えられるのは、プレースタイルの変化です。かつて主流だったキャディー付きプレーはセルフプレーに代わり、ゴルファーは目土の準備もタバコの始末も自分でしなければならなくなりました。
また、健康志向や嫌煙ブームの広がりによって、クラブハウスでもコースでも喫煙所や灰皿が少なくなったことが挙げられるでしょう。
とはいえ、目土入れから砂をすくって目土袋に入れるのはゴルファーとして当たり前の準備です。さらに、所定の場所でタバコを吸い、自分の吸い殻を灰皿に捨てるのは喫煙者として当然のエチケットです。「近くに灰皿がない」「灰皿まで吸い殻を捨てに行くのが面倒」だからと目土入れを灰皿代わりにするようでは、思慮分別がなさすぎます。
ゴルフ場が所定の場所以外での喫煙やポイ捨てを禁止するのは、エチケットに反するのもさることながら、吸い殻の不始末・不注意によって芝の延焼や山火事を招く恐れがあるからです。ボヤで済んだおかげで大事に至らなかった事例もあります。起きてはならないことが起きないようにするため、コース内での喫煙を禁止にしているのです。ただ実際は、ティーイングエリアのみOK(それ以外のフェアウェイやグリーンはNG)として、ティーイングエリア周辺に灰皿を設置しているコースが大半です。
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