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- ビギナーによるサブグリーンの損傷が増加傾向 打った本人以外では誰に責任があるの?
2グリーンのゴルフ場では、当日使用していないグリーンは「サブグリーン(目的外グリーン)」と呼ばれ、そこからのプレーは禁止されています。昔は同伴競技者やキャディーさんが教えてくれたことですが、4人全員がビギナーだと知らずにプレーしてしまう危険性もあります。
施設の使い方を利用者に教えるのはゴルフ場の役目ではないのか
こういった話を書くと「ゴルフを始めるんだったらルールブックぐらい読め」と声高に叫ぶ人が出てくるのですが、この1~2年でゴルフを始めた初心者は競技としてではなくレジャーとして楽しんでいます。
スキーやスノーボードをレジャーとして始める人がスキーやスノーボードのルールブックを読むでしょうか。おそらく100人中99人が読みません。

したがってゴルフをレジャーとして始める人に「ルールブックを読め」というのはまったく意味がありません。既存のゴルファーでもルールブックを読んだことがない人はたくさんいます。
では、ルールが分からない人にルールを教えるのは誰の役目なのでしょうか。ゴルフ業界には「初心者にルールを教えるのは同伴競技者の役目」という風潮がありますが、今はルールが分からない4人組がゴルフ場に続々と押し寄せています。4人とも分からないのですから教えようがありません。
筆者がゴルフを始めた24年前、同伴競技者にルールを教わったかといえば、そんなことはありませんでした。当時はまだキャディーつきプレーが主流でしたから、「キャディーさん、彼、今日がコースデビューだから、いろいろ教えてあげてね」と丸投げしていました。ルールやマナーはキャディーさんからほとんど教わりました。
何が言いたいかというと、ゴルフ場という施設の使い方を教えるのはゴルフ場の役目ではないかということです。
今はセルフプレー主体のゴルフ場が増えていますから、キャディーさんが教えるというわけにはいきませんが、サブグリーンを初めて見た初心者は「CLOSE」という鉄のプレートが立っていても、何をどうしたらいいのか分かりません。
ティーイングエリアのプレーイング3やプレーイング4の案内看板と同じように「このグリーンにボールが止まったら、罰なしでボールをグリーンの外側に動かしてプレーしてください」という案内看板があれば、サブグリーンのボールを打つトラブルは減るのではないでしょうか。
何が常識で何が非常識なのかは、誰かが伝えないと本人に伝わりません。それを伝えるのはゴルフ場の役目である気がします。
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