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- コースデビュー前に一度経験するだけでも大違い!? ショートコースで学べる大切なこととは?
本コースの予行演習として使用されることもあるショートコース。いったいどのようなことが学べるのでしょうか?
芝から打つ練習ができるだけがショートコースの魅力ではない
ショートコースとは、100ヤード前後のパー3ホールで構成されたミニゴルフ場のことをいいます。一般的に本コースの半額ぐらいの料金設定で、5000円以下で回れるコースが大半です。
ゴルフを始めたばかりのビギナーは、先輩ゴルファーから「まずラウンドデビューする前にショートコースにいったほうがいいよ」とアドバイスを受けたことがある人も多いのではないでしょうか。
では、具体的にショートコースではどのようなことを学ぶことができるのでしょうか?
レッスンプロの山本昌夫氏は以下のように話します。
「たしかにショートコースは、ラウンドデビューする前に一度行っておくと安心ですね。まず目印がないなかで、目標方向に対して真っすぐ向く難しさを痛感すると思います」
「練習場では、真っすぐ打てるのにコースに出ると方向が定まらないのは、ビギナーあるあるなので、ショートコースで目標に対して真っすぐ向く練習をしておくと、本コースでもそれなりに力を発揮できるでしょう」
また山本氏は「ショートコースはゴルフ場の雰囲気を感じたり、エチケットやマナーを学んだりするのにも絶好の場所だ」と話します。
「例えば、『ティーショットでアドレスに入ったらおしゃべりをしない』、『グリーン上で人のラインを踏まない』など、なんとなく事前に知っていたとしても、いざ本コースで実践するとなると、意外とできない人が多いです」
「ショートコースは、ドレスコードもそこまで厳しくなく、ルールやマナーも本コースに比べれば緩いので、多少のミスは目をつむってもらいやすいです。本コースで恥をかかないように、予行演習としても使ってみると良いでしょう」
本コースの場合は、18ホールを4~6時間かけて回ることが一般的ですが、ショートコースの場合は、1~2時間ほどで回りきることができます。体力的にコースを回ることに慣れるという意味でもオススメです。
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