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- 「電車でゴルフ」の人気が高まっている!? 「お酒が飲める」だけじゃない意外なメリットとは?
「電車でゴルフ」というと、運転免許を返上したシニアやプレーとお酒をじっくり楽しみたいゴルファーがメインというイメージがあります。しかし、早朝の電車にはキャディーバッグを抱えた多くのゴルファーが…。「電車でゴルフ」の需要が高くなっているのでしょうか?
渋滞はないがクルマより時間が掛かる場合が多い「電車ゴルフ」
昨年末に酒席で知り合った方とゴルフ談義をしていたところ、「私たちのゴルフはラウンド後に飲み会がセットになっているので、必ず電車で行くんですよ」という話題になりました。
「ボクは車でゴルフに行くことがほとんどですけど、そういうのも面白そうですね」と返答したところ、今年に入ってから誘いがあり、飲み会つきの電車ゴルフに参加してきました。
お誘いを受けたのは千葉国際カントリークラブでのラウンドでした。JR内房線蘇我駅からクラブバスの運行があるそうです。

電車でのアクセスを調べたところ、自宅から蘇我駅までの所要時間は約1時間50分です。しかも蘇我駅からゴルフ場までクラブバスで約40分かかります。
車でのアクセスを調べたところ、東京湾アクアライン経由で圏央自動車道茂原長柄スマートインターチェンジから7キロでした。筆者の自宅から約1時間20分で着きます。普段であれば間違いなく車で行くゴルフ場です。正直に言うと「行きだけでも車で行きたいな」と思いました(もちろんそんなことはできないのですが)。
しかし、40代後半にもなると早起きがツライということはまったくありません。4時30分に目覚ましのアラームをかけ、5時34分出発の電車に乗って出かけました。
ひさしぶりに電車でゴルフに行って驚いたのは、筆者と同様に電車でゴルフに行く人が予想以上に多かったことです。
プレー日は金曜日だったのですが、品川駅で成田空港行きの横須賀線に乗り換えると、ゴルフのボストンバッグを持っている人や、キャディーバッグを手に持って胸の前にリュックサックを抱えている人の姿をビックリするくらい見かけました。
そして千葉駅で内房線に乗り換えると、そこにも通勤・通学の乗客に混ざってゴルファーがあちこちにいました。
蘇我駅からのクラブバスも補助席を使わないと乗り切れないほどでした。電車ゴルフの需要が高まっていることを実感しました。
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