- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ゴルフの豆知識
- ゴルフ練習場のボールは手作業で回収!? 練習場で大量に打ち込まれたボールの行方はどうなってる?
練習場では、毎日大量のボールが打ち込まれていますが、一体どのようにして全てのボールを回収しているのでしょうか?
人工芝の練習場では傾斜などを利用してボールを回収する仕組みがある
練習場ではゴルファーが毎日数え切れないほどボールが打ち込まれ、営業終了後に全てのボールを回収しています。ゴルファーのなかには、車にカゴのようなものつけてボールを回収しているのを見たことがある人も多いかもしれません。
営業中は多くの人がボールを打っているので、スタッフが手作業でボールを回収するのは不可能です。
では練習場では、どのようにして大量のボールを回収しているのでしょうか。
東京都世田谷区の千歳ゴルフセンター代表で全日本ゴルフ練習場連盟会長を務める横山雅也氏は以下のように話します。
「ほとんどの練習場には、ボールを回収するための溝があるので、傾斜などを利用してボールを落として回収する仕組みになっています」
「ボールが落ちた先は、排水溝のように水が流れているので、ボールも一緒に運んで一点に集まります。ほとんどのボールは溝に落とすことによって回収していますが、ネットに引っかかったり、イレギュラーな場所にあったりするボールは、営業終了後に手作業で拾うこともあります」
練習場によっては、人力でボールを回収するところもあるそうですが、都心の人工芝を使用している練習場のほとんどは、自然とボールを回収できるような仕組みになっているそうです。
- 1
- 2
最新の記事
pick up
ranking