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- 熱中症で無念の途中棄権…河本結が“悔しい”胸の内を明かす 「私がなるなんて思いませんでした」
「楽天スーパーレディース」2日目に熱中症のため途中棄権を余儀なくされたプロゴルファーの河本結(かわもと・ゆい)がインスタグラムのストーリーズを更新。自身の状態について報告しました。
「プレーできなくて悔しいです」
◆国内女子プロゴルフ<楽天スーパーレディース 7月27~30日 東急グランドオークゴルフクラブ(兵庫県) 6636ヤード・パー72>
女子プロゴルファーの河本結がインスタグラムのストーリーズを更新。自身の状態について報告しました。
きょうから決勝ラウンドが始まる国内女子ツアー「楽天スーパーレディース」。初日をイーブンパーで終えた河本でしたが、28日に行われた第2ラウンドの6ホール終了後に熱中症のため途中棄権。ファンからは心配の声が上がっていました。
同日、河本はインスタグラムのストーリーズで「ご心配をおかけしております」と書き出し、「昨日(27日)の夜から吐き気とめまいがしてて…ゆっくり休んだのですが途中で吐き気と立ちくらみ、頭痛がひどくなり熱中症になってしまい棄権となりました」とコメント。
前週「大東建託・いい部屋ネットレディス」では今季初のトップ10入り(8位)を果たし、自身も「こっから、いきます」と巻き返しを誓っていた中での棄権で、「状態が良かっただけに、プレーできなくて悔しいです。すみません」と悔しさをにじませた胸の内を明かしました。
連日の猛暑による過酷な環境での戦いが続く今大会。投稿には点滴を打つ写真がアップされ、「私がなるなんて思いませんでした」とつづった河本は、最後に「たくさん水分とって、冷やして、皆さんも本当に気をつけてください」とファンへ呼びかけ、投稿を締めくくりました。
なお、予選ラウンドを終え首位に立ったのは、トータル11アンダーをマークした鈴木愛と宮澤美咲。1打差の3位タイに吉田優利、桑木志帆、小祝さくらが続く展開になっています。
河本 結(かわもと・ゆい)
1998年8月29日生まれ、愛媛県出身。ツアーを席巻している「黄金世代」の一人。両親の影響で5歳からゴルフを始め、2018年にプロテスト合格。翌年の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」でツアー初優勝を挙げる。弟はプロゴルファーの河本力。リコー所属。
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