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- 「これも何かのメッセージ」 最終ラウンドは無念の中止…“幻の首位”上田桃子が明かした思いとは
プロゴルファーの上田桃子(うえだ・ももこ)が自身のインスタグラムを更新。「ニトリレディス」の戦いを振り返りました。
「あと半分やりたかった」
◆国内女子プロゴルフ<ニトリレディス 8月24~27日 小樽カントリー倶楽部(北海道) 6695ヤード・パー72>
女子プロゴルファーの上田桃子が自身のインスタグラムを更新。戦いを終えた現在の心境を明かしました。

岩井明愛、申ジエとのプレーオフを制した菊地絵理香の今季初優勝で幕を閉じた国内女子ツアー「ニトリレディス」。
27日の大会最終日を首位と1打差の4位タイからスタートし、前半でスコアを4つ伸ばして首位タイに立っていた上田。しかし、雷雲接近によって競技が中断し、その後雷雨にも見舞われ、最終ラウンドの中止が決定。まさかのノーゲームとなり、第3ラウンド終了時点の成績(通算8アンダー・4位タイ)が最終的な結果となりました。
上田は試合後にアップしたインスタグラムで「今週は本当にタフな1週間でした!」「35℃以上の連日の暑さに加えて雷雨の影響で1日で31ホール回ったり、朝4時起きの日もあればスタートが13時近くの日もあったり。。。」と振り返り、厳しい環境での戦いだったことを明かすも、「そんな暑い中ついて回ってくださった方、コース整備にご尽力くださったコース関係者の皆さん、本当にありがとうございました」と大会を陰で支えたスタッフや会場を訪れたファンへ感謝の思いをつづりました。
また、最終ラウンドが中止となったことについては「あと半分やりたかった」と心情を吐露。「すごく自分の中でパターのフィーリングが良かったので楽しめていただけに残念」と悔しさをにじませた胸の内をつづるも、「これも何かのメッセージだと思ってまたいい準備をしたいと思います!」とすでに気持ちを切り替えた様子で、次戦に向けた意気込みをコメントしました。
最後に「えりかちゃん、おめでとー」と今大会を制した菊地へ祝福のメッセージを寄せ、投稿を締めくくった上田。
この投稿にファンからは「本当にお疲れさまでした」「悔しいですね」「今日は優勝かなって思ってたのに」「すてきなコメント」「一流アスリート」などの声が寄せられています。
上田 桃子(うえだ・ももこ)
1986年6月15日生まれ、熊本県出身。2005年プロ入り。07年にミズノクラシックなど年間4勝を挙げ、翌年から米ツアーに挑戦。21年6月に入籍。昨季の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」優勝がミセスでの初勝利となった。ZOZO所属。
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