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「リコーカップに出たい」初出場・大久保柚季が首位ターン 圧巻2連続チップイン締め「逆に怖い」
大久保柚季(おおくぼ・ゆずき)が国内メジャー2日目に「69」をマークし通算5アンダー首位浮上。“花道を使う”緻密なマネジメントが光った。
“花道までしか打たない”戦略が的中
◆国内女子プロゴルフ メジャー第1戦
ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 5月7~10日 茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城県) 6718ヤード・パー72
プロ2年目の大久保柚季が、国内メジャーで初の首位ターンを決めた。首位と2打差の2位タイから出た第2ラウンドで、6バーディー、3ボギーの「69」をマーク。通算5アンダーまで伸ばし、単独首位に浮上した。
ラウンド後は「燃え尽きました」と笑顔。それでも、「ショットの調子が良かったので、上りのバーディーパットを打つ回数が多かったです」と内容には確かな手応えをにじませた。

インから出て前半は14番、15番パー3で3パットボギーを喫するなど、もったいない場面もあった。強気のパッティングが持ち味だが、「たまにパンチにつながっちゃう。3パットしてる時は、パンチが入ってる時。そこはまだ自分の粗さかなと思います」と自己分析する。
終盤2連続チップインで一気に首位浮上
8番パー3では、グリーンサイドバンカーからカラーに落として寄せる“イメージ通り”の一打がそのままカップイン。続く最終9番でも約10メートル弱のアプローチを沈め、2ホール連続のチップインバーディーで締めた。
「8番は結構ラッキーかなと思います。でも、9番は上りだったので、転がしめで寄ってくれたらいいなと思ったら入ってくれました」と振り返る。
2連続のチップインにも「逆に怖いです」と苦笑い。それでも、「ティーショットもセカンドもミスしたわけじゃない」と内容への納得感を口にした。
“飛ばないからこそ”徹底する花道マネジメント

難セッティング攻略のカギは、徹底したコースマネジメントにある。「飛ばない私は、ウッドとかユーティリティーで花道を使って寄せるっていうのを一番目標にしています」。
ピンをデッドに狙うのではなく、「花道までの距離しかほとんど打ってない」と明かす。奥に外せば“ノーチャンス”になる危険性を理解しているからこその戦略だ。
「最初から上りのアプローチを打ってる方が、ラッキーが1つ2つ来るんじゃないかっていう考えで回っています」
今大会は“気楽に楽しく回る”ことをテーマに臨んでいる。昨年ステップ・アップ・ツアーで3勝しながらも、レギュラーツアーでは試行錯誤が続く中、「まずはシード獲得」を第一目標に設定。その先に見据えるのが、シーズン最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」だ。
「去年テレビで見ていて、あの舞台が一番かっこいいなと思ったので、そこに出たい気持ちが強いです」
首位で迎える週末。大会初出場の22歳が、大舞台で存在感を高めている。(茨城県つくばみらい市/編集部)
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