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- 「泣きそう…」 宮里藍がラストゲームを迎える“戦友”イ・ボミへつづった惜別の思いに涙するファン続出
宮里藍(みやざと・あい)が自身のインスタグラムを更新。「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」を最後に日本ツアーからの引退を発表しているイ・ボミへメッセージをつづりました。
「一緒にツアーで戦えた事は私のキャリアにとっても誇り」
ゴルフ元世界ランキング1位の宮里藍が自身のインスタグラムを更新。現役時代の“戦友”へ思いをつづりました。
19日にアップした投稿で宮里は「大好きなボミの日本ツアー最後の週。本当ーーに寂しいのが率直な感想です」と書き出し、3枚の写真とともに同日開幕した国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」を最後に日本ツアーから引退するイ・ボミへ惜別の思いをコメント。
ボミが日本ツアーに参戦した2011年以降、共に女子ゴルフ界を牽引してきた戦友のラストゲームに寂しさを感じつつも、「一緒にツアーで戦えた事は私のキャリアにとっても誇りだし、ボミが日本で頑張ってくれて、選手としても人としても、たくさんの愛を持ってプレーしてくれた事」「彼女のプレーにいろんな意味で魅了されたファンはとても多いと思います」と、異国の地で戦ったボミの偉大な功績を称える熱いメッセージをつづりました。
続けて「もちろん私もその中の1人」「まだまだ、人生はこれからだしボミのキャリアも韓国で続いていくから、これからの彼女を心から、心から! 応援しています…!!!」とボミの幸せな未来を願うエールを送った宮里。
アップされた写真には現役時代に一緒にラウンドしたときの様子や、互いに顔を寄せ合って満面の笑みを浮かべる貴重な2ショットが収められ、数々の思い出とともに宮里は「きっと素晴らしい1日になると思います。ボミ、最後までボミらしく楽しんでね」と記し、最後にハートマークの絵文字を添えて韓国語で「愛してる」とつづり、投稿を締めくくりました。
この投稿にはボミ本人から「あいちゃんほんとにありがとうございます。大好き」とリプライが届いたほか、ファンからは「泣きそう」「心温まる言葉ですね」「寂しくなります」「2人の笑顔最強」などの声が寄せられています。
宮里 藍(みやざと・あい)
1985年6月19日生まれ、沖縄県出身。4歳のときに2人の兄(聖志、優作)に触発され、ゴルフを始める。高校3年の2003年、アマチュアとして出場した「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で優勝し、史上初の高校生プロゴルファーに。翌年からレギュラーツアーに本格参戦し、同年に5勝を挙げ「藍ちゃん」旋風を巻き起こした。06年から米国を主戦場とし、09年「エビアンマスターズ(現・アムンディ・エビアン選手権)」で待望の米ツアー初勝利。翌年には年間5勝を挙げる活躍を演じ、世界ランキング1位も経験。17年に現役引退を表明。通算勝利は24勝(国内14勝、海外9勝、アマ1勝)。18年に結婚し、21年に第1子となる長女を出産した。サントリー所属。
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