イーグル寸前!? 尾関彩美悠の正確無比な“ベタピン”ショットに感嘆の声を上げるアナ 「いやあーーー!!!」

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）のX（旧ツイッター）が更新。尾関彩美悠の“スーパーショット”動画がアップされました。

　7月18日に開幕した国内女子ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」。尾関が初日の5番パー4の第2打で放った一打に注目が集まっています。

　前々週の「ミネベアミツミレディス」では今シーズン自己最高順位となる3位をマークし、ここまで14戦連続で予選通過といい流れを継続している尾関。今季初優勝の期待がかかる中、初日から鮮やかな「ベタピンショット」を披露しました。

　スタートからしっかりパーを重ねて迎えた5番ホール。尾関が大きく打ち出したセカンドショットはグリーンに着弾し、ほぼ完璧とも言えるピンの真近につけたスーパーショットとなりました。

　Xには「ピンそばにピタリ！ 尾関彩美悠が5番で正確なセカンドショットを披露」と紹介された実際の映像がアップ。ボールの行方を見守っていたアナウンサーはグリーンオンの瞬間に「いやあーーー!!!」と思わず感嘆の声。「ピンにしっかりと打ってきました」とその正確なコントロールを称賛しました。

　解説者も「素晴らしいですね〜」とイーグル寸前のスーパーショットを絶賛し、動画は締めくくられています。

　尾関はこのホールできっちりバーディーを奪い、2バーディー、1ボギーの「35」で前半を折り返し。現在は後半をプレー中です。

2003年6月16日生まれ、岡山県出身。渋野日向子の母校として知られる岡山県作陽高等学校出身で、21年の日本女子アマチュアゴルフ選手権を制覇し、同年11月のプロテストにトップ合格。22年の「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」で初優勝を遂げた。JFEスチール所属。