ツアー会場に“温泉”爆誕!? 地元出身・片岡尚之が少年時代を回顧しながら名湯を堪能 「懐かしい感じがします」

　日本ゴルフツアー機構（JGTO）が公式X（旧ツイッター）を更新。片岡尚之のオフムービーを公開しました。

　9月12日から4日間の日程で開催されている国内男子ツアー「ANAオープン」。

　賞金総額1億5000万円（優勝賞金3000万円）をかけた熱い戦いが繰り広げられている中、13日の投稿では1本の動画が公開。

「選手の疲れを癒やすため、『ANAオープン』会場には北海道音更（おとふけ）町十勝川温泉の足湯が設けられています」と、今大会が行われている北海道の出身でもある片岡が実際に足湯体験をする様子を公開しました。

　浴槽の縁に腰を掛けてゆっくりと足を浸けた瞬間「うわ、気持ちいい」と思わず声を漏らし、「こんなアツアツにキープできるんですね」とコメントした片岡。さらに「ずっとかけ流しなので衛生的です」と説明を受けると、「すごい！」と驚きの表情を浮かべています。

　続けて「実家が音更なんで」「十勝川温泉は家族とかで行ったりするので、懐かしい感じがします」と幼少期の思い出を振り返るも、実家への帰省は「去年末に帰りました、1週間」「年末くらいしか帰れないですけど」と、シーズン中は各地を転戦するゴルファーならではの悩みも打ち明けました。

　なお、投稿には「十勝川温泉に湧出する『モールの湯』はツルツル効果があり、美人の湯とも言われています」と泉質についての解説も。足湯を堪能した片岡も「スベスベでポカポカしてきました」と満足げな様子です。

　動画の最後には赤い法被を羽織った片岡が登場。ブースに貼られた「十勝川温泉」のPRポスターに手をかざし、笑顔で写真撮影を行う姿で動画を締めくくっています。

1997年生まれ、北海道出身。ゴルフ関連の仕事をしていた父親の影響でゴルフを始める。札幌光星高校2年の14年「日本ジュニア選手権」で優勝。東北福祉大学4年の19年にプロ転向を宣言し、20年9月の「フジサンケイクラシック」でプロデビュー。21年5月「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ byサトウ食品」で初優勝を挙げた。CS technologies所属。