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西村優菜が日本のファンへ伝えた“思い” 久々の国内戦を終え明かした胸の内に「本当に感謝」「最高の笑顔をありがとう」の声
プロゴルファーの西村優菜(にしむら・ゆな)が自身のインスタグラムを更新。40位タイで終えた国内女子ツアー「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」の戦いを振り返りました。
「ファンの皆さんに元気をいただきました」
◆国内女子プロゴルフ
住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 9月13~15日 新南愛知CC美浜C(愛知県) 6560ヤード・パー72
女子プロゴルファーの西村優菜が自身のインスタグラムを更新。戦いを終えた現在の心境を明かしました。
9月13日から15日まで開催され、通算16アンダーをマークした岩井明愛の大会連覇で幕を閉じた「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」。
昨季から米ツアーに活躍の場を移している西村は“ホステスプロ”として同大会に参戦。初日こそ「73」とやや出遅れ形になったものの、そこから巻き返して予選通過を果たし、通算2アンダーの40位タイで3日間の戦いを終えました。
試合から一夜明けた16日の投稿では「暑い中、たくさんの応援を本当にありがとうございました」とファンへ感謝のメッセージをアップ。
続けて「いいゴルフができなくて悔しかったですが、ファンの皆さんに元気をいただきました」と、正直な胸の内を明かしながらも会場で浴びた大きな声援に喜びを伝え、「またアメリカで頑張ります」「引き続き応援よろしくお願いします」と今後に向けた意気込みを語りました。
国内ツアーは5月の「サロンパスカップ」以来の参戦。主戦場にしている米ツアーでは、現状のポイントランキングが62位と来季のシード圏(80位以内)こそ維持しているものの、出場した直近5試合ですべて予選落ちと苦しい日々を過ごしていた西村。
そんなタイミングでの参戦となった今大会を終え、日本のファンの前で久々にプレーを披露した西村のもとには「暑い中お疲れさまでした」「最高の笑顔をありがとう」「日本でプレーをしている姿を見られるのは本当にうれしい」「笑顔でサインに応じる姿に感動」「本当に感謝しかありません」など、多くの温かいコメントが寄せられています。
西村 優菜(にしむら・ゆな)
2000年生まれ、大阪府出身。19年のプロテストに合格し、翌年の「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」でプロ初勝利。21年は「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でメジャー優勝を飾るなど、年間3勝をマーク。2020-21シーズンは賞金ランキング5位と躍進。昨季は米女子ツアーに参戦し、年間ポイントランキング48位に入って今季のフルシードを獲得。スターツ所属。
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