藤田さいきが「小顔矯正師」に転身!? リコーカップ後の資格取得を報告「定年したら田舎でお店を開くのもいいかなと…」

　女子プロゴルファーの藤田さいきが自身のインスタグラムを更新し、セカンドキャリアの展望を語りました。

　11月24日に最終戦が行われた国内女子ツアー最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」。27日の投稿で藤田は、「私は熱戦が繰り広げられた宮崎での最終戦の後、そのまま宮崎県に数日滞在し、資格を取得してきました」と報告し、4枚の写真をアップ。

　今回藤田が取得したのは「小顔矯正師」の資格のようで、1枚目は「一般社団法人美療矯正協会」代表理事の大岐飛鳥さんと撮影したショット。3枚目では「受講終了証」を公開しています。大岐さんとは10年前にヘッドスパマッサージを受けて知り合ったとのことで、素晴らしい施術に感動し、資格取得を決意したようです。

　2枚目の写真ではテキストやマネキンの頭が置かれた施術ベッドにもたれる藤田の姿が。試合直後に短期間での資格取得が重なり、疲労もピークだったのかもしれません。

　また、同行した夫の和晃さんも「睡眠矯正ヘッドスパ師」の資格を取得したようで、4枚目の写真に登場。「最終試験の後、私をモニターとして施術したのですが、うかつにも寝落ちしてしまいました」と明かす藤田。シーズン中に藤田の疲れを癒すために技術を身に付けたとのことで、夫婦愛がうかがえるエピソードです。

「今はまだまだ現役中ですが、定年したら田舎で疲れを癒すお店を開くのもいいかなとか思ってます」と、早くもセカンドキャリアについて考えている様子でした。

「お忙しい中講師を務めてくれた飛鳥さん、場所を提供してくれたサロンの皆さまありがとうございました」と、感謝の言葉で締められた本投稿。プロゴルファーの木本若菜からは「2人の施術希望です」とコメントが届き、藤田は「いつかオープンする時がきたらご案内させて頂きます」と返信。

　ファンからは「忙しいプロアスリート生活の中で資格を取るとか尊敬します」「向上心にビックリ」「お店開いたら必ず行きますよ！ but まだまだ現役でよろしくです」「さいきさんのために資格を取るなんて優しいご主人」「まだまだ現役引退を口にするのは早過ぎますよ」など、驚きの声が多数寄せられています。

1985年11月22日生まれ、栃木県出身。2006年にプロテスト合格し、同年のプロミスレディスで初優勝。翌07年には同大会を連覇。22年大王製紙エリエールレディスで11年ぶりのツアー通算6勝を挙げた。JBS所属。