「筋肉の塊やん」 金田久美子の鍛え上げられた肉体にファンから驚愕の声 「ふくらはぎが語ってますよ」

　女子プロゴルファーの金田久美子が自身のインスタグラムを更新。戦いを終えた現在の心境を明かしました。

　11月29日に最終ラウンドが行われた来季の国内女子ツアー出場権をかけたQTファイナルステージ。

　今季はレギュラーツアーに28試合出場するも、8月に公表した「メニエール病」の影響もあってか、12度の予選落ちを喫してメルセデス・ランキングも83位と低迷。最後の望みをかけて戦ったQTファイナルも苦しい4日間となり、通算6オーバーの49位と来季前半戦のフル参戦は厳しい結果に終わりました。

　そんな金田は12月1日の投稿で「今年も一年、たくさんの応援をありがとうございました!!」と感謝の言葉で書き出し、「未知の世界ないろーんな経験をした一年でした」とシーズンを総括。

　続けて「うまくコントロールできない心、なかなか上達しない技術、思ったように動かない体、めちゃくちゃ悔しいんだと思います、多分」と胸中を告白。さらに「うまく行かないから楽しいんだってよく聞くけどうまく行った方が楽しいに決まってる」「今年のオフはいつも以上に楽しみながらたくさん苦しい時間を過ごします」と、来季のリベンジに向けた思いを明かしています。

　また、「来年こそ強くなって今の自分に勝ちたいです」と強い意気込みを語った金田は、投稿で黒のトップスに短パン、ねじり鉢巻き姿でトレーニングに励むオフショットをアップ。写真からは見事に鍛え上げられたふくらはぎも確認でき、気持ちを新たに来季に向けて早くも始動している姿を見せました。

　この投稿には8000件を超える「いいね！」が寄せられ、ファンからは「筋肉の塊やん！」「ふくらはぎが語ってますよ」「筋肉一つ一つも美しい」といったコメントのほか、「これからもずっと金田プロを応援します」「クミちゃんなら！ 乗り越えられるよ！」「また活躍するところ見たい」など多くの応援の声が届いています。

1989年生まれ、愛知県名古屋市出身。3歳からゴルフを始め、8歳の時には世界ジュニア選手権で優勝。タイガー・ウッズに並ぶ記録で“天才少女”として注目を浴びる。アマチュアとして出場した2002年のリゾートトラストレディスで、12歳9カ月での最年少予選通過記録を樹立。08年のプロテスト初挑戦は1打足りずに不合格も、同年のファイナルQTをトップ通過してツアー出場権を得る。プロ3年目のフジサンケイレディスクラシックで初優勝。22年、樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメントで11年ぶりのツアー2勝目を挙げた。愛称は“キンクミ”。その風貌から“ギャルファー”の異名を取った。スタンレー電気所属。