女子ゴルフ会場で見られた美しい光景 ホールアウト後の選手たちが続々と… 激戦直後の“神対応”に長蛇の列

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）が公式X（旧ツイッター）を更新。ファンサービスに応じる選手たちの姿を公開しました。

　3月21日から3日間の日程で開催され、2位に9打差をつける通算13アンダーをマークした吉田優利の優勝で幕を閉じた「Vポイント×SMBCレディス」。

　地元・千葉県の開催で、大会特別協賛の三井住友銀行と契約を結ぶホステスプロでもあった吉田の“独走劇”に会場が沸き立つ中、JLPGAは大会最終日の23日に1本の動画をアップ。「ファンの行列の先には…？」と題し、試合を終えた選手たちがファンとふれあう様子を公開しています。

　動画の冒頭には、ここまで開幕から2戦連続で2位に入るなど、ツアー初優勝の大きな期待がかかる菅楓華が登場。差し出されたゴルフボールへ丁寧にサインをする様子が収められ、詰めかけたファン一人一人に「ありがとうございました」と感謝を伝えました。

　さらに、昨年8月の「NEC軽井沢72ゴルフ」で約5年ぶりの優勝を果たし、今季も好調な戦いを見せる河本結の姿をピックアップ。次々と求められるサインに応えながらも、書き終えるたびにファンと目を合わせて言葉を交わす神対応を披露しています。

　最後は今季から米ツアーに主戦場を移した岩井明愛と千怜が姉妹そろって登場し、慣れた手つきでペンを走らせながら、はじける笑みを浮かべて対応。日本でファンとふれあう機会が少なくなってしまうこともあり、2人にとっても心温まる貴重な時間となったようです。

　この投稿には500件を超える「いいね！」が寄せられたほか、すでに2万5000回以上の再生がされるなど、激戦を終えたばかりの選手たちが見せた“神対応ぶり”に大きな注目が集まっています。