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「待ってるね」 固い絆で結ばれた金田久美子とキャディーの“感動”エピソードに涙するファン続出
プロゴルファーの金田久美子が自身のインスタグラムを更新。キャディーを務めた高原花奈へ感謝の思いをつづりました。
「かなは今プロを目指して頑張ってます」
◆国内女子プロゴルフ<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 3月24~26日 UMKカントリークラブ(宮崎県) 6565ヤード・パー72>
女子プロゴルファーの金田久美子が自身のインスタグラムを更新。キャディーを務めた高原花奈へ感謝の思いをつづりました。
3月24日から26日まで開催され、地元・宮崎県出身・山内日菜子の初優勝で幕を閉じた国内女子ツアー「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」。同大会に金田も出場し、通算6アンダーの11位タイで3日間の戦いを終えました。
試合後に更新されたインスタグラムで金田は「かな1週間ありがとう」「3日間毎日楽しかった」「こんな気持ち初めて。笑」と今大会でキャディーを務めた高原へ感謝のメッセージをアップ。
続けて「パターが入らなくてもかなのかわいい笑顔に癒やされ切り替えられました」とつづり、「2日目、パター入らないのなんでだろうの相談に覇気がないんだわーと。笑ったなぁ」「今日(最終日)の17番ホール強気で狙ったガツンとパット後、覇気があったよナイス!って褒めてくれたよ。笑ったなぁ」と試合中のほほえましいやりとりが明かされています。
金田はさらに「かなが小3の時に初めて応援に来てくれて手紙にメールアドレスが書いてあってそこから仲良くなり」と親交を深めたきっかけを明かし、「かなは今プロを目指して頑張ってます」「なんだかわたしも幸せです」とコメント。
最後に「今度はツアーで一緒の組でプレーしたいよ」「待ってるね」と高原へエールを送り、「#かながプロになるまで引退できなそうだから」「#早めに合格お願いします」などとハッシュタグで激励し、投稿を締めくくりました。
2人の強い絆が明かされたこの投稿に、ファンからは「すてきなエピソード」「また泣かされた」「めちゃくちゃ良い話」「なんか感動しました」「最高の絆」などのコメントが寄せられています。
金田 久美子(かねだ・くみこ)
1989年生まれ、愛知県名古屋市出身。3歳からゴルフを始め、8歳の時には世界ジュニア選手権で優勝。タイガー・ウッズに並ぶ記録で“天才少女”として注目を浴びる。アマチュアとして出場した2002年のリゾートトラストレディスで、12歳9カ月での最年少予選通過記録を樹立。08年のプロテスト初挑戦は1打足りずに不合格も、同年のファイナルQTをトップ通過してツアー出場権を得る。プロ3年目のフジサンケイレディスクラシックで初優勝。22年、樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメントで11年ぶりのツアー2勝目を挙げた。愛称は“キンクミ”。その風貌から“ギャルファー”の異名を取った。スタンレー電気所属。
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