「本当に幸せな4日間でした」 西村優菜が“2カ月ぶり”国内戦を終え感謝のメッセージ

　女子プロゴルファーの西村優菜が自身のインスタグラムを更新。戦いを終えた現在の心境を明かしました。

　5月18日から21日まで開催され、ツアー通算8勝目を手にした山下美夢有の優勝で幕を閉じた「ブリヂストンレディスオープン」。今シーズンから主戦場をアメリカの地に移し、今大会がおよそ2カ月ぶりとなる国内戦となった西村は、通算8アンダーの6位タイと好成績を収め、4日間の戦いを終えました。

　試合後に更新されたインスタグラムでは「たくさんの応援、本当にありがとうございました」「ショットに不安を抱えながらでしたが…なんとかTOP10でフィニッシュできました！」と報告。

　続けて「なにより楽しかった!!!」「多くのギャラリーさんの前でプレーできて、たくさん声をかけていただいて、久しぶりにファンの皆さんともお会いできて、とってもうれしかったです」とつづり、日本でプレーできた喜びを伝えました。

　さらに「ファンの皆さんと一緒に楽しむことができたのかなぁと思うと、本当に幸せな4日間でした」と試合を振り返り、「元気が出ました!!!笑」「言い表せないほど、感謝の気持ちでいっぱいです」と記した西村。

　最後に「今後はアメリカに戻って試合が続きます！」と再び渡米することを明かし、「引き続き頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメントを添えて投稿を締めくくりました。

　ファンからは「本当にお疲れさまでした」「大活躍ですね」「次回は勝利の笑顔」「感動をありがとう」「海外ツアーも頑張ってください」などの声が寄せられています。

2000年8月4日生まれ、大阪府出身。2019年のプロテストに合格し、翌年の「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」でプロ初勝利。21年は「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」でメジャー優勝を飾るなど年間3勝をマーク。22年は国内ツアーで2勝を挙げるなど賞金ランキング2位、メルセデス・ランキング5位でシーズンを終えた。スターツ所属。