ほぼアルバトロスやん… 竹田麗央が放った“衝撃”の一打にギャラリー騒然 「なんというショット力」と驚きの声も

　8月9日に開幕した「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」。前週の「北海道meijiカップ」で今季4勝目を飾った竹田麗央が初日に“驚きの一打”を見せ、ギャラリーを騒然とさせた。

　スタートからバーディーを奪えず、5番と8番でボギーを叩くなど苦しい流れの中迎えた、前半ラストの9番ホール。

　ピンまで残り223ヤードとした第2打、3番ウッドで鋭い打球音とともに放たれたボールは大きく弧を描いてグリーンに着弾し、方向、距離感ともほぼ完璧なショットでピンそばにピタリ。もう少しでアルバトロスのミラクルショットとなった。

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）の公式X（旧ツイッター）には「竹田麗央が9番でピンそばにつけるスーパーショットからイーグルを獲得」「現在メルセデス・ランキング1位の実力で観客を魅了します」と紹介された実際の映像がアップ。

　グリーンオンの瞬間に観客からは「おお〜〜〜〜〜!!!」とどよめきが。アナウンサーからは「なんというショット力！」と驚嘆の声も飛び出した。

　その後のパットを沈めてバーディーを奪った竹田を映し、「前半の2つのボギー、なんと9番イーグルで一気に帳消しとしました」というアナの実況で、動画は締めくくられている。

　第1ラウンドはその後、降雨のため13時22分に中断となったものの、15時40分にコースコンディション不良のため競技順延が発表。竹田は11ホールを消化し、1アンダーの暫定30位タイにつけている。