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- 「だからダメなんだよ」前澤友作氏が苦言を呈した“タバコ”問題 現在のトーナメントではどんな制限になっているの?
実業家の前澤友作(まえざわ・ゆうさく)氏がX(旧ツイッター)を更新。自身が企画・発案した国内男子ツアーの新設トーナメント「前澤杯」について、日本ゴルフツアー機構(JGTO)から“タバコ”に関する問い合わせがあったことを明かした。
選手やキャディーのタバコについて「耳を疑った。もちろん断った」
実業家の前澤友作氏がX(旧ツイッター)を更新し、日本ゴルフツアー機構(JGTO)へ苦言を呈した。

国内男子ツアー初の2週間開催、プロアマ参加権の一般販売、全組にラウンドガール帯同など、前例のない革新的な取り組みが注目を集めている「前澤杯」。
同大会は4月14~27日にかけて行われるが、開幕を前に前澤氏はJGTOから「ホールとホールの移動の際に選手やキャディーがタバコを吸っても良いですか?」と問い合わせがあったことを自身のXで明かした。
それに対し「耳を疑った。もちろん断った」と怒りをにじませながらコメント。さらに「多くのお子さんもいるギャラリーから見える場所で試合中に選手がタバコを吸うって。どういう感覚してんだろう。だからダメなんだよ。変えていかないと」と一喝。協会の姿勢に疑問の声を上げた。
なお、JGTOへトーナメント会場での選手やキャディーの喫煙ルールについて問い合わせたところ、インサイドロープでは禁煙としているものの、練習場やホール間の移動では喫煙に関する制限を規則として現在は設けていないという。
前澤氏のこの投稿には「まったくその通り」「少なくとも見えない位置、匂わないように対応してほしいですね」「正しい判断だと思います」「古い日本のスタイルを変えていってほしい」など、ゴルフファンからも多くのコメントが寄せられている。
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