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- 小林夢果が首位と1打差の好発進も“抱える悩み”とは…? 「ダメだからといって…」
初優勝を目指す小林夢果(こばやし・ゆめか)が7バーディー、3ボギーの「68」でプレーし、首位と1打差の4アンダー4位タイで滑り出した。
ドライバーで悩んでいるという小林
◆国内女子プロゴルフ 第6戦
KKT杯バンテリンレディス 4月18~20日 熊本空港カントリークラブ(熊本県) 6565ヤード・パー72
初優勝を目指す小林夢果が7バーディー、3ボギーの「68」でプレーし、首位と1打差の4アンダー4位タイで滑り出し「きょうは80点くらい」と自己評価した。

「自分が好きじゃないホールが続いていた」という前半をパープレーで折り返すと後半に躍動した。
10番こそボギーとしたが、12番でグリーン左サイドから10ヤードをチップインさせ立て直した。「5ヤードくらいにロブショットで落として、それがきれいに入りました。思うように打てたのでびっくりしました」と会心のバーディーを振り返る。
続く13番パー3と14番もバーディーで3連続とした。さらに17番で15メートルを沈めると、18番パー5では217ヤードの2打目をグリーンオンさせて、連続バーディーで締めた。
ドライビングディスタンスで5位につける“飛ばし屋”。この日も「刻んだホールが7番、15番の2回だけ」で、あとはドライバーを振り抜いた。
ところがドライバーで悩んでいるという小林。「ダメだからといって刻むのは私の中にはない。気持ち悪くてもドライバーを振り抜くことを決めています」といい、今週は調子を戻してきた。
「飛ばしたいときに体が動いちゃってリズムが崩れちゃいますね。距離は昨年より落ちているけど、曲がり幅を気にしています。軸やリズムを意識して。いまはショットがいいのでティーショットだけまっすぐいってくれれば、どんどんバーディーをとれると思う」と自信をのぞかせた。
「私、2日目が本当にダメで」というムービングデーに向けて、「きょうと一緒のゴルフをしたい。(2日目に)たぶんリキんでいるんだと思います」と話し、ドライビングレンジに足を向けた。
小林 夢果(こばやし・ゆめか)
2003年9月1日生まれ、埼玉県出身。8歳からゴルフを始める。尾崎将司が主宰する「ジャンボ尾崎アカデミー」出身で、2021年のプロテストに初挑戦で一発合格した。武器はドライバーで、豪快な飛距離が持ち味。
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