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- 「64」の大まくりを見せた石川遼 同組・菅沼菜々のプレーには「正直ビックリ。本当にすごいスコア」と尊敬のまなざし
国内男子ツアー「前澤杯 MAEZAWA CUP 2025」の本戦2日目。初日を67位タイで終えていた石川遼(いしかわ・りょう)が8バーディー、2ボギーの「64」で回り、スコアを6つ伸ばして通算7アンダーの19位タイに浮上した。
「技術の高さを見させてもらった」
◆国内男子プロゴルフ
前澤杯 4月24~27日 MZ GOLF CLUB(千葉県) 6652ヤード・パー70
「いいプレーができました」
67位発進と出遅れた初日とは打って変わり、この日の石川遼は序盤からエンジン全開だった。

インスタートの10番パー4で幸先よくバーディーを先行させると、そこから圧巻の3連続バーディー。12番では上り5メートルの距離を沈めて思わずガッツポーズ。気合十分で臨んでいる様子がうかがえる。
直後の13番をボギーとしたものの、17番で再びバーディーを奪って前半3つスコアを伸ばして折り返す。後半でも2番、4番、6番でバーディー。7番パー3でこの日2つ目のボギーを叩いたが、最終9番をバーディーフィニッシュした。
終わってみれば8バーディー、2ボギーの「64」。スコアを6つ伸ばして、通算7アンダー19位タイまで浮上した。
報道陣の前に姿を現した石川は、自身のゴルフだけでなく2日間を通して同組で回り、通算1オーバーで終えた菅沼菜々のプレーにもあらためて敬意を表した。
「正直ビックリ。本当にすごいスコアです。技術の高さを見させてもらった」と大絶賛。特に驚いたのは、男子ツアーのセッティングでも戦えることを示した“飛距離”だという。
この日の菅沼は1番・505ヤードの長いパー4をセカンドでグリーンエッジまで運び、8番・491ヤードのパー4は2オンに成功。さらに「僕らよりも3~4番手長いクラブでセカンドを打っているはずなのに」と、そのショット力にも脱帽。レギュラーツアーで一緒にプレーするのは「不思議な感じ」と語っていたが、菅沼のアグレッシブなプレーに大きな刺激を受けたようだ。
首位に立つ米澤蓮とは6打差。「明日(3日目)への収穫もあった。差はあるけどまだまだ諦めずにやりたい」と菅沼とプレーした2日間を力に変え、初代王者の座を狙っていく。
石川 遼(いしかわ・りょう)
1991年9月17日生まれ、埼玉県出身。高校生で初出場した「マンシングウェアオープンKSBカップ」で史上最年少の15歳8カ月で優勝を飾る。2008年にプロ転向、翌年は年間4勝を挙げ最年少賞金王に輝く。24年「三井住友VISA太平洋マスターズ」で同大会最多の4勝目を挙げた。ツアー通算20勝。CASIO所属。
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