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- 「色々な意見をいただいた」異例づくしの「前澤杯」が終演 “前澤さん”が感じた課題と目標 【前澤友作氏一問一答】
国内男子ツアーの新設トーナメント「前澤杯 MAEZAWA CUP 2025」が終了。企画・発案した実業家の前澤友作(まえざわ・ゆうさく)氏が取材に応じた。
「無事に終わったことにホッとしています」
◆国内男子プロゴルフ
前澤杯 4月24~27日 MZ GOLF CLUB(千葉県) 6652ヤード・パー70
国内男子ツアーの新設トーナメント「前澤杯 MAEZAWA CUP 2025」が終了。最終日を首位からスタートした、プロ13年目の33歳、小西たかのりが、4バーディー、1ボギーの「69」でプレーし、算17アンダーでプロ初勝利を挙げた。
大会終了後、大会を企画・発案した実業家の前澤友作氏が取材に応じた。

一問一答は以下の通り。
―第1回大会を振り返って、企画者としてどう感じていますか?
「2週間という長丁場で、私はほとんど毎日現場にいました。色々なことがありましたが、最終日を迎えて優勝者が決まり、無事に終わったことにホッとしています」
―史上初の10日間の大会に対して反響はありましたか?
「皆さん非常に喜んでくださり、来年につながる感触を得ました。ただ、全枠がソールドアウトにならなかったことが一つの課題として残りましたが、来年はそれをクリアしたいと思います」
―最終日の試合についてどう感じましたか?
「すごくドキドキしました。今朝の時点で3打差以内に15人の選手がいたので、し烈な優勝争いになると思いました。その後、2人が抜け出し、最後の最後まで目が離せなく、面白かったです」
―ジュニアの参加者を増やすアイデアについて、何か考えていることはありますか?
「来年にはジュニアデーを作りたいというアイデアも少し出ています。さらにご家族連れの参加も多く見られ、そこを盛り上げていきたいと思っています」
―今年の目標に対する反省と、来年への意気込みを教えてください。
「目標の3.3億円には届きませんでしたが、来年はもっとプロモーションに力を入れて、さらに多くの人に参加してもらいたいと思います。理想は全枠ソールドアウトを目指しています」
―表彰式についての賛否両論を受けて、どう感じていますか?
「私自身、色々な意見をいただきましたが、華やかなイベントにすること自体に特に意味を持たせているわけではなく、新しいことを試みたいという想いの中の一つだったので、実際に参加していただければ、その魅力を感じてもらえると思っています」
―賞金や売上について、来年のも目標を教えてください。
「今年は3.3億円の目標でしたが、来年はさらに増やしていきたいです。売り上げが増えれば、賞金額も増えるので、それを目指してがんばります」
―来年に向けての展望について教えてください。
「来年もチーム一丸となって大会を盛り上げていきたいと思います。今年の課題を乗り越えて、より良い大会を作っていくつもりです」
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