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- 「優勝した頃の感覚」菅沼菜々は男子ツアー参戦で大きな収穫 プレーの速さが「リズムを取り戻すきっかけに」
主催者推薦枠で出場した女子プロゴルファーの菅沼菜々(すがぬま・なな)は、最終日を2バーディー、5ボギー1ダブルボギーの「75」でプレーし、通算7オーバーで100人中の89位タイで終えた。
4日間を終え通算7オーバーで100人中89位タイ
◆国内男子プロゴルフ
前澤杯 4月24~27日 MZ GOLF CLUB(千葉県) 6652ヤード・パー70
国内男子ツアーの新設トーナメント「前澤杯 MAEZAWA CUP 2025」が終了。主催者推薦枠で出場した女子プロゴルファーの菅沼菜々は、最終日を2バーディー、5ボギー1ダブルボギーの「75」でプレーし、通算7オーバーで100人中の89位タイで終えた。

インコースからスタートして、14番、16番パー3でバーディーを奪い、通算イーブンパーまで戻し、女子選手としてレギュラーツアー初のアンダーパーでのラウンドもよぎったが、「朝は良かったんですが、途中から疲れが出てきて、右足がつりそうになり調子が落ちました」と、サンデーバックナインに「40」を叩き失速した。
それでも、初日にマークした「70」は、男子レギュラーツアーでプレーした女子選手としてはベストスコア。2日目と3日目はともに「71」と健闘した。
「とにかく楽しかった」という4日間を終え、「選手の皆さんがとても優しくしてくれてうれしかったです。プレーの速さには驚きましたが、それが逆に自分のリズムを取り戻すきっかけになりました」と話した。
女子ツアーでは2023年8月の「NEC軽井沢72」で初優勝。同10月の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」で2勝目をあげた。しかし、24年は不調に陥り、ポイントランキング79位でシードを喪失した。今季の出場権を争う最終予選会(QT)も102位で前半戦の出場権を得られなかった。
「去年は一度も楽しいと思えた週がなかったので、今週は本当に久しぶりに楽しくゴルフができました」というが、収穫はそれだけでななかった。飛距離も速さも違う男子に混じりプレーしたことが奏功し「優勝した頃の感覚」が戻ってきた。
次戦は5月2日開幕の国内女子ツアー「パナソニックオープンレディース」(浜野GC/千葉県)に出場する。ちょっとしたことで調子が激変することもあるプロゴルファー。菅沼の挑戦が好転することに期待したい。
菅沼 菜々(すがぬま・なな)
2000年2月10日生まれ、東京都立川市出身。18年のプロテストに一発合格。20-21年シーズンは賞金ランキング47位で初のシードを獲得。22年シーズンは、ポイントランキング8位と躍進した。23年8月「NEC軽井沢72ゴルフ」で初優勝。同10月「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」で2勝目をあげた。「広場恐怖症」を抱えているため、新幹線や飛行機などの公共交通機関を利用できず、車でツアーを転戦している。
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