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「ドキドキ感」が足りない現状のプレーオフシリーズはつまらない!? マキロイも賛同する“極めてシンプル”な改善案とは?
2戦目以降もレギュラーシーズンのフェデックス・ランキングが反映される米男子ツアーのプレーオフシリーズ。結果として、上位選手であれば欠場しても次戦への出場が可能となっていることから、現地では「盛り上がりに欠ける」という声が多くなってきているという。
「欠場」しても次戦に進める現状のプレーオフシリーズ
PGAツアーのプレーオフシリーズは、第2戦のBMW選手権がスコッティ・シェフラーによる逆転勝利で幕を閉じ、今週21日からは最終戦のツアー選手権に突入する。
本来なら、プレーオフシリーズの時期は「誰が最後まで勝ち残るのか」「誰が年間王者に輝くのか」というドキドキ感にあふれ返るはずだった。
しかし、第1戦、第2戦、そして最終戦へと至る間、米ゴルフ界では、「プレーオフシリーズをフェアでスリリングなものにするためには、どうしたらいいか」という議論が交わされ続けている。

第1戦のフェデックス・セントジュード選手権の際は、ローリー・マキロイが欠場したことの是非が取り沙汰され、「プレーオフシリーズの3試合は、出場を義務化するべき」「欠場したら次戦には出場できないという新たなルールを定めるべき」「マキロイのようなケースを取り締まるマキロイ・ルールが必要だ」といった声が多数上がった。
プレーオフシリーズは3試合で構成されており、第1戦のフェデックス・セントジュード選手権に出場できるのは、レギュラーシーズン終了時のフェデックスカップ・ランキング上位70名。第2戦のBMW選手権には、プレーオフ第1戦終了後のフェデックスカップ・ランキング上位50名、最終戦のツアー選手権には、プレーオフ第2戦終了後のフェデックスカップ・ランキング上位30名が出場できる。
そして、今年の第1戦にはランキング2位のマキロイを除いた69名が出場し、試合終了後にマキロイの位置づけが2位から下がるかどうかが注目されていた。
第1戦の開幕前にランキングでトップ50圏内に付けていた選手のうち、果たして何人が第1戦終了後にトップ50圏外へ押し出され、逆に何人が圏外から圏内へ食い込んで第2戦へ進むのかにも興味が集まっていた。
要は、第1戦によって、勢力図にどれほど動きが出て、ドキドキ感がどれぐらい醸し出されるのかという点に注目が集まっていた。
しかし、終わってみれば、マキロイはランキング2位のままで動かなった。そして、トップ50圏内から圏外へ押しされたのは、ジョーダン・スピース(48位→54位)やウインダム・クラーク(49位→56位)など5名のみで、入れ替わりにトップ50圏外から圏内へ滑り込みんだのは、リッキー・ファウラー(64位→48位)やジョナサン・ベガス(56位→49位)などの5名となった。
米ゴルフ界のファンやメディアの間からは、「驚くような動きは見られなかった」「ドキドキ感はまったくなかった」「プレーオフという感じがしない」といった感想が聞かれていた。
期待していたような“スリリングな展開”が起こりにくい
トッププレーヤーたちが試合毎に振り落とされていくプレーオフシリーズのシステムは、そもそもはスリリングな展開になることを期待して創設されたはずである。それなのに、「ドキドキしない」「つまらない」といった声ばかりが聞かれるのは、一体なぜなのか。
たとえば、ゴルフの大会において、4日間72ホールでは決着がつかなかった場合にもつれ込むサドンデス・プレーオフは、プレーする選手の側も見る側も、たいていの場合はドキドキするのではないだろうか。
「サドン(sudden=突然)+デス(death=死)」という言葉が示している通り、サドンデス・プレーオフは「生きるか、死ぬか」(勝つか、負けるか)の2つに一つしかない。
そして、サドンデス・プレーオフは、72ホール目を終えるまでのプレー内容や経緯が、すべて度外視された形で始まる。目が覚めるようなイーグルやバーディーも、世界中を驚かせたミラクルショットも、サドンデス・プレーオフでは、何一つカウントも考慮もされず、誰もが「無」の状態からスタートし、そこから先で最もいいスコアを出した瞬間、勝利することになる。だから、ドキドキする。
それと同じアングルからプレーオフシリーズを眺めてみると、レギュラーシーズン終了時にフェデックスカップ・ランキング1位だったスコッティ・シェフラーは1位のまま、2位だったマキロイは2位のまま、70位の選手は70位のまま、そして、それぞれが手持ちのポイントをそのまま携えたまま、第1戦のフェデックス・セントジュード選手権を迎える。
「プレーオフとは名ばかりで、真のプレーオフにはなっていないのではないか」「だからドキドキしないのではないか」
今、そんな指摘が、米メディアや周囲から上がり始めている。
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