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「日本オープン覇者にマスターズ切符」 朗報の陰で横浜開催のPGAツアー「ベイカレント」が対象外に… オーガスタの思惑とは?
オーガスタナショナルとR&Aは「世界のセレクトされたいくつかのナショナルオープンの優勝者をマスターズと全英オープンに招待する」という共同声明を発表した。その中にはもちろん日本オープンも含まれており、日本ツアーでプレーする選手にはまさに朗報だが、入れ替わる形で横浜開催のPGAツアー「ベイカレント」が対象外になってしまった。
フォールシリーズ勝者のマスターズ出場資格を廃止
26年から世界の6つのナショナルオープン優勝者にマスターズ出場資格が付与されることになった一方で、昨年まではPGAツアーのフォールシリーズの大会で勝利した選手に授けられていた出場資格が、来年のマスターズからは廃止されることも発表され、米メディアは、むしろそのことを大きく報じている。
フェデックスカップポイントがフルに加算されるレギュラーシーズンやプレーオフシリーズの大会の優勝者には、これまで通りオーガスタナショナルへの切符が手渡されるのだが、そうした大会と同週開催の大会やツアー選手権終了後のフォールシリーズの大会の優勝者には、もはやマスターズ出場資格は授けられないことになった。
この変更は、フォールシリーズにこれから挑もうとしているPGAツアー選手たちにとっては、まさに寝耳に水である。
しかし、何かが増やされたら、何かが減らされるのは世の常と考えるしかない。
9月から始まるプロコア選手権やサンダーソン・ファームズ選手権、そして10月に横浜カントリークラブで開催される新大会のベイカレントも、「優勝してもマスターズには行けなくなった大会」に含められてしまったことは残念ではある。
だが、来季のシード権争いが主目的であるフォールシリーズの大会は、トッププレーヤーがほぼ不在である。そこで優勝する選手より、世界各国のナショナルオープンの勝者に光を当てようという今回のマスターズ出場資格の見直しは、PGAツアー選手にとっては不満が残るかもしれないが、国際的に見ればきわめてフェアであり、感謝すべきありがたい変更だと言えそうである。
26年マスターズと全英オープンがどんな顔ぶれになるのかが、今から楽しみである。その前に、これ以上ない大きなご褒美が加わった10月の日本オープンで誰が勝利を挙げるのかが、とても楽しみである。
文・舩越園子
ゴルフジャーナリスト/武蔵丘短期大学客員教授。東京都出身。百貨店、広告代理店に勤務後、1989年にフリーライターとして独立。1993年に渡米。在米ゴルフジャーナリストとして25年間、現地で取材を続け、日本の数多くのメディアから記事やコラムを発信し続けてきた。2019年から拠点を日本へ移し、執筆活動のほか、講演やTV・ラジオにも活躍の場を広げている。
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