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- 10番の“トラブル”が勝負の分かれ目に 柏原明日架が口にした後悔 「1打差で負けたとなると…もったいなかった」
国内女子ツアー第24戦「ゴルフ5レディス」の最終日、今季2勝目を狙った柏原明日架(かしわばら・あすか)は通算11アンダーでフィニッシュ。優勝を手にしたルーキー・荒木優奈(あらき・ゆうな)に1打及ばず、惜しくも2位で終えた。
「やっぱり2つのボギーがもったいなかった」
◆国内女子プロゴルフ 第24戦
ゴルフ5レディス 9月5~7日 ゴルフ5カントリー オークビレッヂ(千葉県) 6505ヤード・パー72
8月の「NEC軽井沢72ゴルフ」で約6年ぶりの復活優勝を飾った柏原明日架。そこから3週後に迎えた今大会で早くもシーズン2勝目のチャンスが巡ってきたが、悔しい結果に終わった。

ルーキーの荒木優奈、今季1勝の稲垣那奈子と並ぶ首位タイで出た最終日。スタートの1番でいきなりバーディーが先行する最高の滑り出しを見せると、前半は5番と7番でもバーディーを奪って単独首位で折り返し。絶好の位置につけてサンデーバックナインへと突入した。
しかし、後半10番のティーショットがカート道のへりに当たってしまう不運に見舞われ、ボールは無情にも右サイドのがけ下へ。幸いにも木の根元で止まってOBは免れたが、アンプレヤブルを選択し、3打目はグリーン左のラフに。そこからピンそばに寄せて1パットのボギー。
続く11番でもボギーを叩いて首位を明け渡し、13番、16番のバーディーでスコアを戻したが、追い上げも及ばず通算11アンダーの2位でフィニッシュ。結果的に1打及ばず荒木に優勝を譲った。
「(ゴルフの内容は)昨日よりも良かった。後半2つのボギーもティーショットは悪くなかったのでアンラッキーでもありましたが、1打差で負けたとなるとやっぱり2つのボギーがもったいなかった」と悔しさをにじませてこの日の戦いを振り返ったが、高校の“後輩”にもあたる荒木のツアー初優勝を「ショットも安定していて、スキのないゴルフだった」と称賛。
最終18番のウイニングパットは下りの1.5メートルと、初優勝のかかったプレッシャーも相まってしびれる一打となったものの、「彼女が今シーズン優勝争いをしてきて、そこの自信がつながっているのではと客観的に見てとれた。優勝者に相応しいプレーをしてました」と祝福した。
今回は主役の座を譲ったが、次戦は国内メジャー「ソニー日本女子プロ選手権」が控える。キャリア3勝を挙げている柏原はいまだメジャータイトルに縁がないが、今季のここまでの戦いぶりを見れば当然、優勝候補の一人だ。
「昨日よりもNECで勝ったときよりも、自分が取り組んでいることはできている。そこは自信を持ってやっていきたい」と次なる戦いを見据え、どこか晴れやかな表情を浮かべながらコースを後にした。
柏原 明日架(かしわばら・あすか)
1996年1月30日生まれ、宮崎県出身。2014年にプロテスト合格。19年「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」でツアー初優勝を飾り、同年の「マスターズGCレディース」でも優勝。25年「NEC軽井沢72ゴルフ」で約6年ぶりの優勝を成し遂げた。富士通所属。
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