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- ルーキー青木香奈子、思い出の地で痛恨“自己ワースト80” プロテスト突破の“大洗”で苦いメジャー初挑戦に
ルーキーの青木香奈子(あおき・かなこ)が、昨年プロテスト突破の地で自己ワースト「80」を記録。巻き返しならず悔しさを胸に、リランキング突破へ再出発を誓った。
序盤からティーショットが長いラフに捕まった
◆国内女子プロゴルフ メジャー第2戦
ソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会 9月11~14日 大洗ゴルフ倶楽部(茨城県) 6840ヤード・パー72
ルーキーの青木香奈子が、昨年プロテスト突破の地で苦い再挑戦となった。初日を4オーバー86位と出遅れた青木は、2日目に巻き返しを狙ったが、2バーディー、8ボギー、1ダブルボギーの「80」。ツアー自己ワーストスコアを叩き、通算12オーバーでホールアウト時点で125位タイに沈んだ。

この日は10番からスタート。序盤からティーショットが長いラフに捕まり、前半だけで6つのボギーを重ねた。後半に入っても流れは変わらず、1番パー4ではティーショットが右の林へ。木に当たって戻る不運もあり、グリーンをとらえるまでに5打を要して痛恨のダブルボギー。最後まで立て直すことができず、初めて挑んだメジャー大会は無念の形で終わった。
ホールアウト後は「コースにのまれた印象。昨日はパター、今日はショットが悪く、噛み合わなかった」と悔しさをにじませた。昨年は、季節やコースセッティングは違えど同じ大洗で「72・75・73・72」と安定したプレーを見せ、通算4オーバーでプロテストを突破。思い出深い舞台に戻ってきたが、結果は真逆となった。「戻ってこられてまずはうれしい。でも、プロテストのときよりスコアを落としたのは本当に悔しいけれど、勉強になった」と前を向く。
課題として挙げたのは、やはりティーショットの精度。「フェアウェイキープ率が重要。ラフに入れるとボギー確実になってしまう。セッティングが難しいほど、しっかり振り抜けるメンタルが必要」と自己分析した。さらに「ゴルフの総合力が試されるコース。今回は出すだけの場面が多かったので、一から作り直すいい機会」と受け止めた。
現在、暫定リランキングは49位。第2回リランキングまでの残り2試合に向けて「ポイントを少しでも稼いで、レギュラーツアーに残れるように」と前を向いた。思い出の大洗で味わった“自己ワースト”。苦しさと悔しさを糧に、ルーキーはさらなる成長を誓う。
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