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「私はうまい!」元賞金女王・森田理香子が今季初戦へ 当時理解できなかった師匠・岡本綾子の言葉とは?
かつての賞金女王・森田理香子(もりた・りかこ)が「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」開幕前日の18日に取材に応じた。
「今が一番飛んでいます」
◆国内女子プロゴルフ 第26戦
住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 9月19~21日 新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県) 6600ヤード・パー72
大会前日、35歳になったかつての賞金女王・森田理香子が取材に応じ、今季初戦となる舞台に向けて胸の内を語った。

森田は2008年にプロ入り。力強いスイングと飛距離を武器に2013年には4勝を挙げ、当時23歳327日で賞金女王に輝いた。2016年にシードを失い、18年の「ニチレイレディス」を最後に第一線を離れたが、昨季の「ダイキンオーキッドレディス」で約6年ぶりにツアー復帰。今季はこの大会が初戦となる。
「今年は試合の出場は初めてです。『日本女子オープン』の予選には出ましたが、QT以来の試合の緊張感を感じられた」と収穫を得た。「練習ではできても、試合でできないことが多い。その原因を探りながら冬から秋に向けて体も含めて見直してきました」と準備を振り返る。
近年は20アンダー前後が優勝スコアとなる試合も増えている。「私の頃は15アンダーくらいが普通。そんなスコアで回ったことがなかった。どんどんいこうというガツガツした気持ちが年齢とともに薄れていた」と語るが、その上で「今は体力維持のための練習を続けてきた」と前を向く。
師事してきた岡本綾子の存在も大きい。今大会は岡本が手がけたコースでの開催となり今週はセッティングを担当、久しぶりに直接言葉を交わしたという。
「ゴルフだけでなく、人として成長させてもらった方です。賞金女王を取ったときに“精神年齢と成績が伴っていない”と言われました。当時は理解できませんでしたが、今になってその意味が分かる気がします」
状態の良さを裏付けるのが飛距離だ。「今が一番飛んでいます。スイングが安定しているから」と笑顔を見せる。さらに「やっぱりゴルフは好き。もっとうまくなりたい。自分で言うのもあれですけど、私はうまいんですよ(笑)。ただ、うまさと成績は別。そこが噛み合わないのが悔しい」と率直に明かした。
今大会は主催者推薦での出場となる。「優勝は頭のすみにはあります。ただ、あまり欲を出しすぎてもいけない。今やってきたことを一つひとつこなしていきたい」と静かな闘志をのぞかせた。
森田 理香子(もりた・りかこ)
1990年1月8日生まれ、京都府出身。2008年にプロテスト合格し、翌09年からJLPGAツアー本格参戦。賞金ランキング27位で早くもシードを獲得し、大器の片鱗を見せた。初優勝は10年の「樋口久子 IDC大塚家具レディス」。13年には年間4勝を挙げて初の賞金女王に。18年を最後にツアーから遠ざかるも、24年「ダイキンオーキッドレディス」で約6年ぶりの復帰を果たした。
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