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- 「全部制覇した日」勝みなみ、日米自己ベスト「61」で単独首位浮上 怒とうの12バーディーで大会記録も更新
米女子ツアー「ビュイックLPGA上海」2日目が終了した。
「ビュイックLPGA上海」2日目
◆米国女子
ビュイックLPGA上海 10月9~12日 上海旗忠GC(中国) 6703ヤード・パー72
2アンダー27位タイから出た勝みなみが怒とうのバーディラッシュでスコアを伸ばした。12バーディー、1ボギーの「61」で回り、通算13アンダーの単独首位に浮上。自身の米ツアーおよび国内ツアーを通じてのベストスコアを更新するとともに、大会記録も塗り替えた。

出だしの1番でピン右奥4メートルを沈めると、続く2番では段上から10メートル超のロングパットを決めて連続バーディー。序盤から流れを完全につかみ、前半をボギーなしの「30」で折り返した。
後半10番では3パットのボギーを喫したが、「今までだったら流れをつかめず終わる日も多かった。でも今日はそのあともバーディーが取れた」と立て直し、12番から3連続バーディー。16番からも3連続で締めくくり、最終18番では11メートルを“壁ドン”気味に沈めてギャラリーを沸かせた。
この日はパーオンを外したのはわずか1ホール。「ボールを見ないで打ってリズムを崩すことがあるので、今日は“ボールを見ること”だけを意識しました」と、原点に立ち返った集中力が冴えた。
中継局・WOWOWのインタビューでは「ショットでつけたり、パットで決めたり。今日は全部制覇した日」と笑顔。続けて「今週、先週とパッティングがすごく良い。決めてすぐに打って、リズムよく回れている」と、グリーン上の好調ぶりを語った。
勝は2戦前の悪天候による中止大会では“幻の首位発進”に終わり、前週の「ロッテ選手権」では優勝争いの末3位。「フェアウェイに置いて、しっかりボールを見てピンを攻めたい」と、手応えを胸に週末へ挑む。
通算11アンダー2位にユン・イナ(韓国)、通算10アンダー3位にジェニー・ベ(米)とリンディ・ダンカン。世界ランキング1位のジーノ・ティティクル(タイ)は通算9アンダー5位につけている。
日本勢は山下美夢有が通算7アンダー12位タイ、竹田麗央が通算5アンダー22位タイ、馬場咲希が通算3アンダー37位タイ。畑岡奈紗と吉田優利は通算2アンダー48位タイで続いている。
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