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- 佐久間朱莉が今週“年間女王”を決める条件と「平均ストロークを60台にしたい」その理由
11月20日から始まる「大王製紙エリエールレディスオープン」。今大会で佐久間朱莉(さくま・しゅり)が単独25位以内に入れば、初の賞金女王が決まる。しかし、佐久間に気負いはなく、あくまでも楽しんでゴルフすることを今週は主眼に置くという。
「今週はグリーンが硬いので、ランのジャッジが大切になります」
◆国内女子プロゴルフ
大王製紙エリエールレディスオープン 11月20~23日 エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県) 6595ヤード・パー71
前週の「伊藤園レディス」では、最終日にスコアを伸ばせず、首位と6打差の8位タイに終わった佐久間朱莉。その際、パッティングのフィーリングが悪いと語っていたが、その原因が分かったという。
「パッティングのコーチに今日見てもらったんですが、テークバックのリズムがちょっとゆっくりめになっていたのが原因だと教えてもらいました」。早速、プロアマ戦でそこを修正しながらラウンドすると、「フィーリングがだいぶよくなり、距離感が合うようになりました」と語る。
プロアマ戦後もパッティンググリーンで入念な調整を行っていたが、初日のスタートまでには理想的なテークバックにしてくるはずだ。ただ、コース的にはパットよりもショット勝負になりそうだと語る。

「先週はグリーンが軟らかかったので、ボールにスピンがかかって戻ることを計算しなければいけませんでしたが、今週はグリーンが硬いので、ランのジャッジが大切になります」
ボールがどれぐらい転がるかは、当日のピン位置やグリーンのコンパクションによっても変わるが、手前から攻めることは鉄則だという。もちろん、難しいラインのパッティングが残るケースも当然あるだけに、そういう場合は、タッチを調整したパッティングで勝負する。
「平均ストローク1位の人が一番上手なのかな」
前週は年間女王を決めてしまいたい思いもあったので、スコアを伸ばせなかったことにイライラを隠せなかった佐久間だが、今週はプレーを楽しみながら自分のゴルフに集中することをテーマにする。というのも、佐久間には年間女王のほかに、もう一つ目標があるからだ。
「平均ストロークを60台にしたいんです」。現在、佐久間の平均ストロークは69.9737とギリギリのラインにいる。「来週のJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップはコースが難しいので、今週稼いでおきたいです」と、残り8ラウンドをトータルで考える。
なぜそこまで60台にこだわるか聞いてみると、「平均ストローク1位の人が一番上手なのかなって勝手に思っているので、そこで60台なら1年間通していいゴルフができたと思えるからです」。年間女王にふさわしいゴルフをしたいと前週の試合終了後には語っていたが、平均ストロークが60台をキープできるようなゴルフなら十分、年間女王にふさわしいといえる。
ちなみに、年間女王の獲得ラインだが、現在、佐久間が獲得しているポイントは2473.61ポイントで、メルセデス・ランキング2位の神谷そらは1794.64ポイント。その差は678.97ポイントある。
今大会の優勝ポイントは300ポイントで、最終戦の優勝ポイントが400ポイントなので、神谷が年間女王になるには残り2試合を勝つしかない。また、今大会で佐久間が単独25位だと22.50ポイントを上乗せして合計2496.11ポイントになる。仮に神谷が今大会で優勝しても2094.64ポイントなので、最終戦での逆転は不可能となり、佐久間の年間女王が確定する。
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