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「年間を通して一番不安なコース」 鬼門に挑むホステスプロ・河本結は“満身創痍”のシーズン最終戦に
27日開幕のシーズン最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は、河本結(かわもと・ゆい)にとって特別な試合。本大会の特別協賛・リコーと2019年から所属契約を結ぶ“ホステスプロ”として、決戦を前に意気込みを語った。
前週の地元・愛媛決戦は「なんとか走り切りました」
◆国内女子プロゴルフ 最終戦
JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 11月27~30日 宮崎カントリークラブ(宮崎県) 6543ヤード・パー72
「よろしくお願いします」
プロアマ戦を終えて報道陣の前に姿を現した河本結だったが、その声はかすれていた。「先週からずっとです。これでも(声は)出るようになったんです……先週はなんとか走り切りました」と体調不良をおしてのプレーだったと明かす。
先週の「大王製紙エリエールレディス」は15位タイでフィニッシュ。さらには地元・愛媛県での大会であっただけに、なんとか気合で乗り切った。
そして、シーズン最終戦を迎えた今週も、河本にとっては大事な大会。本大会の特別協賛・リコーと2019年から所属契約を結ぶ“ホステスプロ”であり、「やっぱり思い入れはある。体調不良とか言ってられない」と、最後の力を振り絞って試合に挑む。

前日の指定練習日はアプローチ練習だけにとどめて、体を回復させることに専念。今は6割くらいまで体調が回復したと話したが、今大会の舞台でもある宮崎CCは、持ち球がフェードの河本にとって“鬼門”ともいえるコースだ。
「フェードヒッターがとにかく打ちづらい。左からせり出てる木も年々成長してますし、左から風も吹く。この風がまたフェードヒッターを難しくさせる」
初出場の19年大会は4位、昨年は13位タイと上位で戦えているが、「年間を通して一番不安なコース。ドローヒッターはミスが許容できても、フェードヒッターはミスが許容できないホールが多い。その辺も神経を使う」と危機感を募らせた。
シチュエーションによっては球筋を変えて打つ選手もいるが、「あまりしたくない。今はその技術を持ってない」ときっぱり。あくまでも自身のスタイルを貫き、難コースに立ち向かう意志を示した。
不安を抱える体調と鬼門のコース。決して明るい材料ばかりではないが、迷いのない言葉からは悲壮感よりもプロとしての矜持(きょうじ)が漂う。リコー所属のホステスプロとして迎える一年の締めくくり。
自分を信じ、貫くゴルフで、最後まで走り抜ける覚悟だ。
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