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新人戦3位の中国出身ジ・ユアイって何者? 24年中国ツアー賞金女王→25年韓国ツアー参戦→来年は日本 「母が日本に行きたがっていた」
11月のプロテストに合格した98期生20人が出場する「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」は12日、最終ラウンドが終了。中国出身のジ・ユアイは4バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの「73」で回り、通算3アンダーの3位タイで戦いを終えた。
ファイナルQTでは17位に入り来季の前半戦出場権を獲得
◆国内女子プロゴルフ
JLPGA新人戦 加賀電子カップ 12月10~12日 グレートアイランド倶楽部(千葉県) 6525ヤード・パー72
今年のプロテストに初挑戦し、トップ通過で一発合格を果たした中国出身のジ・ユアイ。新人戦の最終日は4バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの「73」で回り、通算3アンダーの3位タイでフィニッシュした。
プロテストに続いての上位フィニッシュとなったが、「最後のロングホール(15番)で3番ウッドでシャンクしてしまって……そこから流れがよくなかったです」と、最終日のスコアを悔やんだ。
2004年生まれの21歳。22年に中国でプロに転向し、23年から中国女子(CLPGA)ツアーに参戦。24年には年間3勝して、同ツアーの賞金女王に輝いた。

中国での知名度は高く、「特に子どもたちにはたくさんサインをしました(笑)」と笑う。しかし、翌年には韓国女子(KLPGA)ツアーへ。その理由は、韓国ツアーは中国ツアーの賞金女王に1年の出場権を付与しているためだ。
「中国で賞金女王になれば、KLPGAツアーに出られるという話を聞きました。そのために一生懸命頑張りました」
とはいえ、韓国レギュラーツアーの壁は厚く、出場は3月から9月までの12試合にとどまり、予選通過は5試合で「ロッテオープン」の23位タイが最高位だった。
この時、韓国メディアには「日本行きを悩んでいる」と打ち明けていた。というのも、今年3月のステップ・アップ・ツアーとCLPGAツアーの共催試合「Mitsubishi Electric Automation Women’s Open」で優勝を手にしており、日本の最終プロテスト受験の権利も得ていたからだ。
彼女が最終的に選んだ道は日本。最終プロテスト合格を見事勝ち取り、ファイナルQTも17位で来季前半戦の出場権を獲得した、というわけだ。
「いつか日本で戦ってみたかった」
日本行きを決めた理由については、こう話してくれた。
「お母さんが以前、日本で仕事をしたことがあって、『日本に行きたい』っていうんです。日本の食べ物がおいしいからって(笑)。私もプロになってから、いずれ日本ツアーで戦ってみたいという目標ができたのもあります」
得意クラブはドライバーで、「260ヤードくらい」飛ばすという。目の前の目標はシード獲得。「優勝は?」と聞くと、「来年1年は勉強ですね」と控えめだが、向上心はあふれている。
中国で賞金女王に輝き、韓国を経て日本へ。プロとしての実績は十分なだけに、21歳の新たな挑戦が今から楽しみだ。
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