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- 古江彩佳「アメリカでもなかなかない」強風×高速グリーン×傾斜×長い距離… 難条件コースでV戦線へジワリ
米女子ツアーを主戦場とする古江彩佳が、強風の3日目を「72」で回り通算3オーバー5位に浮上。強風に高速グリーン、強いアンジュレーション、距離の長さも加わる“アメリカでもなかなかない”難コンディションの中で粘り、首位と5打差で最終日を迎える。
3日目は「72」で通算3オーバーの5位に浮上
◆国内女子プロゴルフ 第2戦
台湾ホンハイレディース 3月12~15日 オリエントG&CC(台湾) 6720ヤード・パー72
米国女子ツアーを主戦場にする古江彩佳が、強風下で行われた3日目を「72」でプレー。通算3オーバーの5位に浮上し、首位と5打差で最終日へ臨む。
初日は「73」で9位発進。秒速10メートル前後の強風が吹いた2日目も「73」で耐え、順位をキープした。

3日目は2番パー3でボギーが先行したものの、3番から3連続バーディーで一気に流れをつかむ。9番でもバーディーを奪い、前半は好スコアで折り返した。後半は16番パー3でダブルボギー、17番でボギーを喫したが、4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの「72」。周囲もスコアメークに苦しむ中で順位を上げ、優勝戦線に踏みとどまった。
この日はフェアウェイキープ率85.7%で3位、パーオン率66.7%で10位。さらにリカバリー率は83.3%で全体1位と、ショットの安定感とショートゲームの粘りが光った。
「米国でもなかなかない」難コンディション
3連続バーディーを決めた前半については「いいラウンドができたかな」と振り返る。一方で後半はグリーン上で苦戦。「3パットが2回あって、すごくもったいなかった。どこに乗るかで難しさが全然違うので、グリーン上が難しかった」と語った。
選手たちを苦しめているのが、強風に加えて高速グリーンと大きなアンジュレーションが重なるコースコンディションだ。
米ツアーを主戦場にする古江も「アメリカでも風が強いコースはあるんですけど、このグリーンの速さに風とアンジュレーションが合わさる感じは、なかなかないかな」と苦笑い。難条件の中で一打一打の判断を迫られる、タフなセッティングとなっている。
米ツアー転戦から台湾へ
台湾を訪れるのは、滝川第二高2年時にナショナルチームの一員として出場した2017年の「ネイバーズトロフィーチーム選手権」以来となる。
先週まで米女子ツアーのアジアシリーズでタイ、シンガポール、中国を転戦。前週の「ブルーベイLPGA」が行われた海南島から台湾へは直行便がなく、広州を経由して移動したという。開幕前日には「近いはずなのに10時間くらいかかりました」と苦笑いし、連戦と長時間移動を経ての出場となったことを明かしていた。
最終日に向けては冷静に状況を見据える。
「登りのパットを残していければ、大きなミスは減ると思う。まず怪我をしないことを第一に考えてスコアを作って、うまく行けたところでしっかり獲りたい。少しでもアンダーで回れたらチャンスはあると思う」と語り、最終日の逆転へ意気込みをにじませた。(台湾・桃園市/編集部)
古江 彩佳(ふるえ・あやか)
2000年生まれ、兵庫県出身。19年「富士通レディース」でツアー史上7人目のアマ優勝を達成してプロ転向。20年にプロ初勝利を飾り、20-21シーズンはトータル6勝で賞金ランキング2位と躍進した。22年からは米女子ツアーを主戦場にしてルーキーイヤーでツアー初優勝。24年は「アムンディ エビアン選手権」で日本勢4人目となる海外メジャー制覇。同年は平均ストローク69.988で平均ストローク1位の称号「ベアトロフィー」を日本人で初受賞した。日本ツアー8勝、米ツアー2勝(メジャー1勝)。
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