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- ビッグスコアで首位タイに急浮上した小林光希 「自分だけ置いてかれた気がして…」同期に追いつくチャンス
「アクサレディスin宮崎」は2日目を終了。高橋彩華と小林光希が通算9アンダーの首位に並んだ。3アンダー11位タイスタートの小林は前半から1イーグル、3バーディーの猛チャージ。後半でもスコアを1つ伸ばして「66」でホールアウトした。
「スタート前の練習場であることに気づいた」
◆国内女子プロゴルフ 第4戦
アクサレディス 3月27~29日 UMKカントリークラブ(宮崎県) 6539ヤード・パー72
1イーグル、4バーディーの「66」をマークした小林光希が通算9アンダーとし、一気に首位タイに浮上してきた。
前半のアウトコースで「31」を叩きだしたが、圧巻だったのは6番パー4でのイーグルだ。ピンまで残り105ヤード地点からピッチングウェッジで放ったボールはピン右手前に落ちると、そのまま転がってカップの中へ消えていった。
「なんかいい感じだなと思って見ていたら、最後にコロンって入ったので、思わず“キャーッ”って叫んでしまいました」
パー4でセカンドショットがカップインしたのは初めてではなかったが、カップインの瞬間が見えたのは初体験だっただけに、飛び跳ねて喜びを表現した。観戦していたギャラリーからもウオーッという歓声が上がったが、勢いに乗った小林はその後もバーディーを重ね、ノーボギーでホールアウト。初優勝に向け、好位置で最終日を迎える。

「初日は3アンダーでしたが、ショットの調子が今イチだったんです。でも、スタート前の練習場であることに気づいたら、ショットの調子がすごく良くなりました」
あることとは、テークバックの始動だという。「悪いときはどうしても手だけでクラブを上げてしまうんです。そこに気づいて、下半身と両手を連動させてテークバックしたら良くなりました」。
手で上げるとヒールにボールが当たるなど、薄いインパクトになりがちだったが、修正したことでミート率が上がり、距離感と方向性も上がった。実際、この日奪った4つのバーディーは8番以外すべて3メートル以内の距離につけてのものだ。
そんな小林だが、今季はツアー初優勝を達成するという大きな目標がある。
「プロ同期の神谷そらさんや仲村果乃さん、ウー・チャイエンさんが昨年優勝しているのを見て、自分だけ置いてかれた気がして……」
確かにシーズン通して出場権があった4人のうち、小林だけが勝利の女神から見放されていた。その状況を打破するためにも、オフは新たにパッティングコーチに打ち方を習いに行き、スムーズなストロークができるようになった。開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」では早速3位に入って自信をつけたという小林。パッティングを含めて、オフの間にしてきたことの方向性が間違っていないことを確認できた。
ツアー参戦も今年で3年目を迎え、環境などにも慣れてきたという。その意味では優勝するための下地はできた。昨年大会では、最終日最終組でラウンドしながら、スコアを伸ばせずに4位タイに終わった小林。その悔しさは忘れていないが、一昨年も6位タイに入り、ツアー初のトップテンを経験した大会でもある。
相性のよさだけでなく、今大会では3年連続ツアー初優勝者を輩出している流れもある。上位9人のうち優勝未経験者は小林のみだけに、これ以上ない追い風といっていいだろう。「昨年はバーディーを取ってもボギーを叩いていたので、今年はできるだけボギーを減らしたいですね」。これまで何度か優勝争いを行ってきた小林だが、その経験を今度こそ生かしてみせる。(宮崎市/山西英希)
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