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- 「このままではダメだ」“我流”を捨ててたどり着いた現在地 永峰咲希が明かす“30代躍進”の正体
前週からの連勝を狙う永峰咲希(ながみね・さき)が国内女子ツアー「ヤマハレディース」開幕前日の1日、報道陣の取材に対応。昨季から続く“30代の躍進”について、自分なりの考えを明かした。
「知識と経験を踏まえてプレーできている」
◆国内女子プロゴルフ
ヤマハレディースオープン葛城 4月2~5日 葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県) 6510ヤード・パー72
前週、地元・宮崎で開催された「アクサレディス」でツアー4勝目を飾った永峰咲希。疲労については「多少残っている」としつつも、前日は雨の影響でプロアマ大会が中止となり、思わぬ休養に。「しっかり回復できた」と笑顔を見せた。
地元での優勝争いには「フワフワしてしまうのでは」と不安もあったというが、終始落ち着いたプレーを展開。恩師やスポンサー、そして最後まで見守ってくれた地元ギャラリーの前で結果を残せた喜びはひとしおで、「私以上に喜んでくれる方がたくさんいてうれしかった」と振り返った。
激戦を終えた日曜の夜には、応援に駆けつけていた夫の両親も交え、家族で宮崎の有名焼き肉店へ。もともと予定していた食事会が、最高の祝勝会になったというほほ笑ましいエピソードも明かした。

スロースターターを自認する永峰にとって、春先での優勝は自身でも驚きだったという。この勢いに乗り、「2勝、3勝と複数回優勝を狙いたい」と力強く宣言。さらに、その先に見据えるのはメジャータイトルだ。
同学年の堀琴音や金澤志奈ら、30歳を迎えた選手たちが続々とメジャーで結果を残していることが、大きなモチベーションになっている。特に思い入れが強いのは、歴代覇者として臨む「日本女子プロゴルフ選手権」と、地元・宮崎で開催されるシーズン最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」だという。
近年、若手選手の台頭が著しい女子ゴルフ界。その中で永峰ら30代の選手たちが輝きを放っている理由について、「知識と経験を踏まえてプレーできていること」を挙げた。
彼女たちがジュニアだった頃は、まだプロコーチの数も多くなく、父親や地元の恩師から教わるなど、“我流”に近い形でゴルフを学んできた選手が多かったという。しかし、豊富な知識を持つ若い世代が次々とツアーに参戦する中で、「このままではダメだ」と強い危機感を抱くようになった。
そこで、それぞれが現状を打破するための“新たな一歩”を踏み出した。「私だったら目澤(秀憲)さん、志奈ちゃんは申ジエさん。時間はかかったけど、一歩を踏み出せた選手が知識や経験を積み重ね、活躍できているのだと思う。みんなちゃんと動き出している」と語り、30代のさらなる成長と躍進の理由を分析した。
今週、葛城ゴルフ倶楽部で行われる戦いは、雨の影響でグリーンが柔らかくなり「バーディー合戦」になると予想される。心技体ともに充実期を迎えた永峰の、2週連続優勝への挑戦から目が離せない。(静岡県袋井市/藤森大輔)
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