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- “棄権”の二文字が頭をよぎった朝… それでも佐久間朱莉がコースに立ち続けた理由
国内女子ツアー「ヤマハレディース」の初日、昨季の年間女王・佐久間朱莉(さくま・しゅり)が3バーディー、ノーボギーの「69」をマーク。体調不良に見舞われながら、ホールアウト時点で3アンダーの首位に立った。
体調不良を押してのラウンドも「やめられなかったです」
◆国内女子プロゴルフ
ヤマハレディースオープン葛城 4月2~5日 葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県) 6510ヤード・パー72
強風の難コンディション、さらには体調面の不安――。絶体絶命ともいえる状況でスタートした佐久間朱莉が、執念のプレーを見せた。
ラウンドを終えたその表情には、安堵(あんど)の色が浮かんでいた。この日のコースを襲った強風については、「やっぱり厳しい。後半はだんだん強くなった」と振り返る。

しかし、そんな悪条件の中でも女王のゴルフはさえ渡った。
インスタートの10番では、ピンまで124ヤードのセカンドを8番アイアンで振り抜き、下りの5メートルを沈めてバーディー発進。さらに15、18番のパー5でも着実にスコアを伸ばし、風が一段と強まった後半はすべてパーでしのぐ粘りを見せて、ホールアウト時点で3アンダーの首位に立った。
驚くべきは、佐久間が体調に不安を抱えながらラウンドに臨んでいたことだ。火曜日の夜から体調が悪化し、熱は一時39度にまで達したという。現在は微熱まで回復したものの、「正直、今日行ってみてダメなら無理しなくていいかな、とも考えていました」と、“棄権”が頭をよぎったほどの状況だった。
それでもプレーを続けた理由はシンプルだ。「いいスコアが出ていたので、やめられなかったです」。報道陣の前で語ったその言葉に、プロとしての意地と芯の強さがにじむ。
「もう今日はすぐ帰って寝ます」と言い残し、足早にコースを後にした佐久間。不屈の精神でつかんだこの一日が、残り3日間のプレーにどうつながるのか。体調の回復とともに、さらなる躍進に期待がかかる。(静岡県袋井市/藤森大輔)
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