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- “弱点”が“武器”に変わった一日 20歳・清本美波が強風ラウンドで躍進したワケ
プロ3年目の20歳・清本美波(きよもと・みなみ)が、2日に開幕した国内女子ツアー「ヤマハレディース」の初日を「71」でプレー。首位と2打差の1アンダー4位タイと好位置につけた。
強風下のラウンドに「低い球がちょっとだけ通用してくれると思う(笑)」
◆国内女子プロゴルフ
ヤマハレディースオープン葛城 4月2~5日 葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県) 6510ヤード・パー72
強風が吹き荒れる難コンディションの中、プロ3年目の20歳・清本美波が価値あるアンダーパーで初日を終えた。自身の“弱点”と向き合い続けてきた中で、それが思わぬ形で武器に変わった一日となった。
風速9メートルを超えるこの日は風の影響が大きく、ショットのコントロールが求められる展開に。そんな中、清本は「もともと球が低い」自身の球筋が奏功したと振り返る。

「これまでは課題として修正してきた部分だったんですけど、今日はその低い球が風の影響をあまり受けずに済んだ。初めて“低くて良かった”と思えました(笑)」
序盤の3番から3連続バーディーを奪うなど流れをつかんだ。特に5番では7メートルのバーディーパットを沈め、スコアを伸ばした。
一方で13番でダブルボギー、続く14番でボギーを叩く苦しい場面もあった。「ガツガツいかずにスイングしよう」と意識したことが、逆に“緩み”につながり、ミスを引きずってしまったという。
それでも終盤の16番で流れを引き戻す。セカンドショットの場面でスイングの緩みに気づき、思い切って修正。ショットで6メートルにつけると、「(パターの)前半のいいイメージも残っていた」とこれをねじ込み、笑顔を見せた。
首位と2打差の1アンダー4位タイで発進。「めちゃくちゃ上出来です!」と声を弾ませる。昨季はレギュラーツアー24試合に出場し、そのうち22試合で予選落ちを喫した。2023年のプロテストで“トップ合格”を果たす華々しい経歴を持つが、思うようなプレーができない時期も経験してきただけに、「超自信になります」と確かな手応えを口にした。
目標はまず予選通過。「また風が吹いたら、低い球がちょっとだけ通用してくれると思う(笑)」と語る一方で、「本当は球を上げたい気持ちはめっちゃある」と本音ものぞかせた。
理想と現実の狭間で試行錯誤を続けながらも、課題だと思っていた球筋が逆境の中で輝いた一日。清本の挑戦は、確かな一歩を刻んだ。(静岡県袋井市/藤森大輔)
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