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- プレーは「作業のように」 下部ツアー6勝・仲宗根澄香が34歳で見つけた“最適解”
下部ツアー6勝の34歳・仲宗根澄香(なかそね・すみか)が、国内女子ツアー「ヤマハレディース」の2日目を「69」でプレー。通算4アンダーまでスコアを伸ばし、悲願のレギュラーツアー初優勝に向けて好位置につけた。
感情の波を抑えたプレーを心がける「精神的に持たないし、疲れちゃう」
◆国内女子プロゴルフ
ヤマハレディースオープン葛城 4月2~5日 葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県) 6510ヤード・パー72
下部ツアー6勝の実績を持つ34歳のベテラン・仲宗根澄香が、2日目を3バーディー、ノーボギーの「69」でプレー。通算4アンダーまでスコアを伸ばして週末を迎える。
「気合が入りすぎていないんです」。かつては一打一打に感情を揺さぶられることも多かったというが、「いい意味で“作業”のように捉えています」と語るように、感情の波を抑えたプレーが安定感につながっている。

その意識の変化には、年齢による実感もある。
「精神的に持たないし、疲れちゃうんですよね(笑)」。長丁場の4日間、さらにはシーズンを戦い抜くためには、エネルギーの使い方が重要になる。「年齢的にも疲労を感じるようになってきている。結果を出すためには“エコに”いく必要がある」。勝ちたい気持ちをあえて抑え、淡々とプレーする――それが現在のスタイルだ。
この日はチャンスも多く演出した。8番では173ヤードを4番ユーティリティーで5メートルにつけ、14番は115ヤードから1.5メートルへ。そして最終18番では、残り80ヤードを54度でピタリと寄せる会心の一打。「欲を言えばあと1つ、2つ」としながらも、スコア以上に内容の充実が光る。
変化は練習面にも及ぶ。「量より質。目的を持って取り組むことを意識しています」と、若い頃のようにがむしゃらに打ち込むのではなく、課題を明確にした効率重視の調整へとシフトした。
2週前の「Vポイント×SMBC」では、4学年上の笠りつ子が大会を制した。「まだまだ私も頑張れる」と思う一方で、ゴルフは年齢に左右されない競技であることも実感している。刺激を受けながらも自身の現在地を理解し、最適な戦い方を選び取る。その柔軟さこそが、ベテランとしての強みだ。
残り2日間へ向けても、「目の前の一打に集中するだけ。まだ半分なので」とスタンスは変わらない。
静かな言葉の奥にあるのは、積み上げてきた経験と、自分をコントロールする術を知る強さだ。仲宗根澄香は今、その真価をコースで示している。(静岡県袋井市/藤森大輔)
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