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- 渋野日向子と同じ岡山出身・黄金世代 “8度目の正直”で夢つかんだルーキーが好発進
渋野日向子(しぶの・ひなこ)と同じ1998年生まれ、岡山県出身のルーキー・鳴川愛里(なるかわ・あいり)が好スタート。8度目でつかんだプロの舞台で、残り5試合に迫る第1回リランキング突破を目指す。
リランキング突破へ正念場
◆国内女子プロゴルフ 第11戦
ブリヂストンレディスオープン 5月21~24日 袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県) 6732ヤード・パー72
98年生まれの黄金世代で岡山県出身といえば、渋野日向子を思い浮かべる人も多いだろう。今大会初日に「70」をマークし、自身2度目の予選通過を狙う鳴川愛里も、実は98年生まれの岡山県出身だ。
「渋野さんとは友達です。ジュニアの大会に出場したときに知り合いました。ただ、私はプロテストに合格したのが昨年ですし、プロとしての実績では圧倒的に自分の方が下なので、今は少しでも追いつきたいという気持ちしかありません」
国内ツアー6勝を挙げ、2019年の「全英女子オープン」で日本人2人目のメジャー制覇を成し遂げた渋野と、ルーキーの鳴川では実績に大きな差があるのは当然だ。それでも、目標とするには十分すぎる存在であり、近づけたときには鳴川自身の実績も自然と積み上がっているはずだ。
プロとして歩んできた道のりは違っても、ひとたび顔を合わせれば岡山弁での“友達トーク”に花が咲く。

「今年の『富士フイルム・スタジオアリス女子オープン』で久々に会いました。そのときに『今どの辺に住んでるの?』とか、『またご飯行こうよ』とか、そんな話をしました」
ゴルフ以外の話題が中心ではあるが、子どもの頃から知る渋野と同じプロの世界で戦えていることが、何よりうれしいという。
8度目の挑戦でようやくプロテストに合格した鳴川。最初の4、5年は岡山県内の東児が丘マリンヒルズゴルフクラブでアルバイトをしながら練習を続けていた。その後は岡山北ゴルフ倶楽部に拠点を移し、「トレーニングとゴルフだけをしていました」と、よりプロテスト合格へ集中できる環境を選んだ。
今さら説明するまでもないが、98年生まれの黄金世代は国内ツアーで15人もの優勝者を輩出している。鳴川は、自身が苦戦している間にも同学年の選手たちが活躍する姿を見続けてきた。
「悔しい思いはありましたが、いい刺激にもなりました。ただ、7回目のプロテストでは合格ラインに2打足りなくて、さすがにそのときは心が折れかけました……」
それでも諦めなかったのは、ゴルフへの強い思いと、「次こそ合格できる」という自信があったからだ。
夢にまで見たJLPGAツアー参戦。しかし今季は5試合に出場して予選通過は1試合のみ。第1回リランキングは今大会を含めて残り5試合に迫っている。
「正直、リランキングは気になります。でも、そこはあまり考えず、目の前の1打だけに集中したいです」
まずは好スタートを切った今大会で、少しでも順位を上げることに全力を注ぐ。(千葉市緑区/山西英希)
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