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- 菅楓華、“耐えるゴルフ”で3位 最多バーディー賞獲得で全米女子OPへ弾み 同学年・入谷響Vに「ドキドキしていた」
菅楓華(すが・ふうか)は前半の乱れを冷静に立て直し、通算7アンダー3位でフィニッシュ。最多15バーディー賞を獲得し、全米女子オープンへ向けても大きな手応えをつかんだ。
同学年・入谷響の優勝を素直に喜ぶ
◆国内女子プロゴルフ 第11戦
ブリヂストンレディスオープン 5月21~24日 袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県) 6732ヤード・パー72
首位と2打差の通算6アンダー、2位タイでスタートした菅楓華は、その差を縮めることができず、通算7アンダーの3位で大会を終えた。初日を首位タイで滑り出し、今季ツアー2勝目を狙っていただけに悔しさは残る。それでも、必要以上に落ち込んでいる様子はなかった。
「前半の流れからいくと、ズルズルとスコアを崩していきそうだったので、最終的に3位まで上がれたのは上出来だと思います」
むしろ、耐えるゴルフを演じ切れたことに納得していた。スタートの1番パー4でいきなりボギーを叩くと、6番パー4では痛恨のダブルボギー。思うようにスコアを伸ばせない状況が続いた。特に6番では、パッティングを得意とする菅らしからぬミスもあった。約10メートルのパーパットを3メートルもオーバーし、その返しも沈められなかった。
「まさかパーパットがあんなにオーバーするとは思いませんでした。でも、まだ半分以上残っていたので、気持ちを切り換えました」
これまではダブルボギーを叩くと、「バーディーを2つ取らなければ取り返せない」と考えがちだったという。しかし今回は、スコアを意識し過ぎず、目の前の1打に集中することを徹底した。

その冷静さはすぐに結果につながる。続く7番は303ヤードと距離の短いパー4だったが、あえてドライバーを握らず3番ウッドを選択。無理にグリーン近くまで運ぶより、確実にフェアウェイをキープした方が得策と判断した。狙い通りフェアウェイをとらえると、見事にバウンスバックとなるバーディーを奪った。
後半に入ってからも、16番、18番のパー5でバーディーを奪取。18番では約10メートルのロングパットを沈めて締めくくった。今大会では通算15バーディーを記録し、最多バーディー賞(賞金100万円)も獲得した。
「最近の中ではバーディーを多く取れた週だったので、すごくうれしいですし、いい手応えを感じて全米女子オープンに行けそうです」
今季初の海外メジャー挑戦へ向けても、確かな自信をのぞかせた。
ちなみに、優勝した入谷響とは同じ2005年生まれ。同学年ということもあり、優勝争いを演じながらも気になる存在だったという。
「(入谷が)17番でダブルボギーを叩いた時は、2位との差がどれぐらいなんだろうってドキドキしながら見ていました。優勝を間近で見られてよかったです」
最後は、同学年のツアー2勝目を素直に祝福していた。(千葉県千葉市/山西英希)
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