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- 守りのゴルフに「ストレスもたまっていた」 前年覇者・永峰咲希が悩み続ける“アイアン探し”の舞台裏
前年覇者の永峰咲希(ながみね・さき)が、連覇が懸かる「資生堂・JALレディス」を前に取材に応じた。新たな舞台となる東コースの攻略法や、理想を求め続けているアイアン選びについて語った。
◆国内女子プロゴルフ
資生堂・JAL レディスオープン 7月2~5日 戸塚カントリー倶楽部 東コース(神奈川県) 6487ヤード・パー72
前年覇者の永峰咲希が、連覇を懸けて今大会に臨む。今年から舞台は昨年の西コースから東コースへ変更されるが、「全体的に短くて、4日間を通してバーディー合戦になるんじゃないかな」と印象を語った。
東コースは約1カ月前、知人に誘われてプライベートでラウンドしていたという。「ちょうどいいと思って行かせてもらった」と振り返り、「練習ラウンドができなかったので、回れていて良かった。今日のプロアマも、その時の記憶をすり合わせながらプレーできたので、そういう意味ではプラスになった」と話した。

コース攻略のポイントにはスピンコントロールを挙げる。「短い番手で打つからこそ、バックスピンがしっかり戻ると思う。タテの距離もそうですけど、バックスピンをコントロールすることが大事」と説明。多くのホールが受けグリーンであることから、「どれだけキャリーでピンを攻めて、その戻り幅を計算できるか」がスコアメークを左右すると分析した。
そのためにも現在はアイアン選びを続けている最中だという。ここ数週間はさまざまなモデルをテストしながら調整を重ねてきたが、「顔ですね、顔」とクラブ選びで最も重視するポイントを明かした。
「顔はいいけど飛びすぎる」「打感は好きだけど顔が違う」と理想の一本になかなか巡り合えず、現在は以前使用していたテーラーメイド「P760」を再投入。「打感と顔、座り、抜け感、タテの距離を合わせるという意味では、一旦今のアイアンが一番コントロールできているかなと感じた」と手応えを口にした。
理想は、スイングを変えずに距離を打ち分けられるクラブだという。以前は飛距離を抑えるために打ち方を工夫していたが、「振り幅だったり、フェースの向きで距離を落とせるほうが楽。同じスイングで距離を打ち分けられるアイアンを探している」と話し、「いいアイアンあったら(笑)」と冗談交じりに報道陣へ呼びかけ、笑いを誘った。
また、昨年優勝した際は猛暑の中での戦いだったことにも触れ、「試合が終わって練習する気になれないくらい暑かった」と回想。一方で今年は「梅雨明けしていないのもあって、今日も涼しいですね」とコンディションの違いを実感しているという。
ここ数試合はアイアンを試し続けていたこともあり、「守りのゴルフばかりしていた」と振り返る永峰。「ストレスもたまっていたので、今週はしっかりピンに打っていって、攻めるゴルフができたらいいなと思います」と、新たな舞台での連覇へ意欲をのぞかせた。(横浜市旭区/藤森大輔)
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