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- 阿部未悠、母の「自信もって行っといで」を力に2勝目 毎週の支えに感謝
阿部未悠(あべ・みゆう)が最終日に「63」をマークし、2年ぶりのツアー2勝目を飾った。毎週会場に同行し、送迎から身の回りのことまで支えてくれる母。調子が悪い時にも「自信もって行っといで」と送り出してくれる言葉への感謝を明かした。
「自分の時間より私のゴルフを優先してくれてる」
◆国内女子プロゴルフ 第19戦
明治安田レディス 7月16~19日 仙台クラシックゴルフ倶楽部(宮城県) 6692ヤード・パー72
首位と3打差の5位タイからスタートした阿部未悠が、9バーディー、ノーボギーの「63」でプレー。通算20アンダーまで伸ばし、2024年「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」以来となるツアー2勝目を飾った。
最終日は1番から4連続バーディーを奪うと、7番、11番でもスコアを伸ばした。さらに15番から3連続バーディーを奪い、首位争いから抜け出した。前日の「64」に続いて自己ベストを更新し、決勝ラウンド36ホールをボギーなしで駆け抜けた。

待ち望んでいた2勝目をつかんだ阿部。そのツアー生活を間近で支え続けているのが母の存在である。
母は毎週のように阿部とともに会場を訪れ、送迎や身の回りのことを担っているという。プロゴルファーの生活は早朝から始まる日もあれば、帰りが遅くなることもある。阿部は不規則なスケジュールをともに過ごす母について語った。
「母が毎週一緒に会場にきてくれて、送迎や身の回りのことを全てしてくれてるので、年齢的にもキツイ週もあると思うし、朝がすごい早かったりとか、遅かったりとか、不規則な生活の中で、本当に頑張ってくれてるなと思います」
その支えは今に始まったことではない。父親の影響で10歳から競技を始めた阿部は、2021年6月25日にプロテストに合格。2024年「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」で初優勝を挙げ、今回2つ目のタイトルを手にした。
「今までずっとですけど、自分の時間より私のゴルフを優先して応援してくれてるので、本当に感謝しかないです。ありがたいなと思います」
母から何度もかけられてきた言葉もある。
「自信もって行っといで」
阿部によれば、母は調子が良い時だけでなく、思うようなゴルフができていない時にも「大丈夫だよ」と背中を押してくれるという。
「根拠はないんでしょうけど、『大丈夫だよ』と言ってくれる。『自信もって自分のゴルフしておいで』と言ってくれるので、それが調子悪かろうが何だろうが、自信もっていこうかなという、いつもきっかけではあります」
今大会も予選ラウンドは「71」「70」と伸ばし切れなかったが、決勝ラウンドに入ると「64」「63」。最終日は3打差を逆転し、2位の荒木優奈に2打差をつけて頂点に立った。
調子が良くても悪くても変わらない「自信もって行っといで」という母の言葉。阿部は長年にわたる支えへの感謝を口にし、待ち望んでいたツアー2勝目を喜んだ。
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