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- 阿部未悠、念願のシマエナガ撮影からツアー2勝目「いいことあるかなと思ってたら」
阿部未悠(あべ・みゆう)が3打差を逆転し、2年ぶりのツアー2勝目を飾った。趣味は写真で、自称“ネイチャー系カメラマン”。オフには何度探しても出会えなかったシマエナガの撮影に初めて成功し、「いいことあるかな」と感じていたという。
何度探しても会えなかったシマエナガ
◆国内女子プロゴルフ 第19戦
明治安田レディス 7月16~19日 仙台クラシックゴルフ倶楽部(宮城県) 6692ヤード・パー72
首位と3打差の5位タイからスタートした阿部未悠が、9バーディー、ノーボギーの「63」でプレー。通算20アンダーまで伸ばし、2024年「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」以来となるツアー2勝目を飾った。
最終日は1番から4連続バーディーでスタートすると、7番、11番でもスコアを伸ばした。さらに15番から3連続バーディーを奪い、2位の荒木優奈に2打差をつけて大混戦を制した。

待ち望んでいた2勝目をつかんだ阿部には、ゴルフとは別に夢中になっているものがある。趣味の写真撮影だ。自称“ネイチャー系カメラマン”で、自然の中に足を運んでは動物などをカメラに収めている。
そんな阿部が、このオフに念願をかなえた。初めてシマエナガの撮影に成功したという。
「初めてこのオフに、シマエナガを撮影することができました。一番うれしかったのはシマエナガです」
撮影できたのは年末年始の時期だったという。それまでにもシマエナガを探しに出かけていたが、簡単には出会えなかった。
「いつも2~3時間歩いて探しまわるんですけど、一度も会えたことなかったんですけど、撮れるところにいてくれることが初めてだったので、本当にうれしかったですし、冬しか撮れないので、撮れて良かったなと」
ようやくカメラに収めることができた念願の被写体。その時、阿部の頭にはこんな思いも浮かんでいた。
「いいことあるかな今年は、と思ってたら勝てて良かったです」
2024年4月にツアー初優勝を挙げてから、約2年3カ月。阿部は今回の優勝会見で、その間には「理想と現実のギャップ」があり、思い通りのショットやパッティングができない時期が長く続いたことも明かしている。
それでも昨年後半から徐々に復調。今大会では決勝ラウンドを「64」「63」と2日連続で自己ベストを更新し、36ホールをボギーなしで回った。
オフに何度も探し求めていたシマエナガを初めて撮影し、「いいことあるかな」と思って迎えた2026年シーズン。その言葉通り、阿部は7月に待ち望んでいたツアー2勝目を手にした。
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