「明日も60台で回る!」青木瀬令奈が3位タイの優勝圏内に浮上

青木瀬令奈が3日目を4バーディー・1ボギーの69で回り、通算6アンダーで3位タイに順位を上げた。トップを走る西郷真央とは6打差で最終日を迎える。

「経験が生きている」ツアー屈指の難コース攻略

◆国内女子プロゴルフ<ヤマハレディースオープン葛城 3月31日~4月3日 葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県) 6590ヤード・パー72>

 ツアー通算2勝の青木瀬令奈が3日目に4バーディー・1ボギーの69で回り、通算6アンダーの3位タイに順位を上げた。

3日目に会心のゴルフを見せた青木瀬令奈 写真:Getty Images

 出だしの1番(パー4)をボギースタート。その後も6番(パー4)と8番(パー4)はバンカーに入れたが、ここをパーでしのいで後半へ。10番(パー4)では2メートルのスライスラインをきっちりと読み切ってバーディーを奪取。

「バンカーからのピンチをしのげたことと、この10番のバーディーが大きかった」

 そこから一気に流れに乗った。14番(パー4)は15メートルの上りのストレートラインを決めてバーディー。15番(パー5)もピンまで78ヤードの3打目を1メートルに寄せてスコアを伸ばした。最終18番も1.5メートルのバーディーパットを決めた。

 グリーンの硬さや難しいピン位置に苦戦する選手が多い中、青木は「例年のコースのイメージを払拭して、タッチを確認しながら回りました。ティーショットもセカンドも狙い目が分かるし、しっかりセンターに打てています。経験が生きています」と、笑顔を見せる。

 トップを走る今季2勝の西郷真央とは6打差。追いつくのは難しいスコアだが、「昨日も今日も60台で回ることが目標でした。明日も60台で回るゴルフをしたい」と、諦めてはいない。

 29歳のベテランは、経験を武器に昨年の宮里藍サントリーレディスオープンに続く3勝目を狙う。

青木瀬令奈(あおき・せれな)

1993年2月8日生まれ、群馬県出身。2011年にプロテスト合格し、ツアーフル参戦は15年から。以来、小柄なため飛距離は出ないが、それを補って余りある小技の技術でシード権を守り続けている。ツアー初優勝は2017年ヨネックスレディス。昨年は宮里藍 サントリーレディスオープンで2勝目を挙げた。

【写真】昨年のサントリーレディス優勝時の癒し系すぎる笑顔を見る

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